シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 線形代数学1 | 2026 | 前期複数 | 月4,火2 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 山崎 隆雄 | ヤマザキ タカオ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
SS-BM1-NA01
履修条件・関連科目等
高等学校で学習した数式やベクトルに関する基本事項について習熟していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
線形代数は19世紀後半にその基礎が整備されたが、理工学、社会科学全般において不可欠の言語となっている。空間図形の復習、行列の導入から出発して、連立一次方程式の解法と行列式について、理論的な考え方の理解と計算の習熟に重点をおいて講義を進める。
これらの項目は後期の「線形代数学2」で扱うベクトル空間、基底、次元、固有値、行列の対角化などの学習で不可欠な要素である。
科目目的
線形代数の基本(空間図形、行列、掃き出し法、行列式)について学習する。
到達目標
2.信頼できる情報源を見つけ、自立して調査できる。
授業計画と内容
第1回 平面ベクトルと空間ベクトル
第2回 平面の幾何と平面ベクトル
第3回 空間の幾何と空間ベクトル
第4回 空間における平面と直線の方程式
第5回 行列の定義と演算
第6回 行列の積の意味
第7回 連立一次方程式と行列
第8回 行列の基本変形
第9回 第1回から第8回の確認
第10回 正則行列
第11回 逆行列の計算
第12回 正則行列と基本行列
第13回 行列の簡約化
第14回 階数
第15回 掃き出し法
第16回 連立一次方程式の一般解
第17回 数ベクトルの一次独立性
第18回 数ベクトルの一次従属性
第19回 第10回から第18回の確認
第20回 行列式の定義
第21回 行列式の基本性質
第22回 余因子展開
第23回 行列式の計算
第24回 余因子行列と逆行列
第25回 クラーメルの公式
第26回 特別な行列式
第27回 対称群と符号に関する補足
第28回 第22回から第27回の確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義の進行に応じて、配布の練習問題に取り組むこと。講義の後は必ず復習を行い、理解が曖昧な点や疑問点を次回に繰り越さないようにすること。「線形代数学1演習」の答案返却後の復習は必須。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 40 | 講義内容を理解した上で、講義で学んだ基本事項の確認(特に定義や定理の正確な主張)とそれらに関連する問題を問う。試験を通して、定義や定理を理解しているか、学んだ内容を応用して問題を解くことができるか確認をする。 |
| 期末試験(到達度確認) | 60 | 講義内容を理解した上で、講義で学んだ基本事項の確認(特に定義や定理の正確な主張)とそれらに関連する問題を問う。試験を通して、定義や定理を理解しているか、学んだ内容を応用して問題を解くことができるか確認をする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書として
木田雅成 (著)「線形代数学講義」(培風館, ISBN 978-4-5630-0479-8)
を用いる。参考書として、次の二冊を挙げておく。
志賀浩二 (著)「線形代数30講」(朝倉書店, ISBN 978-4-254-11477-5)
↑ 線形代数の発想を理解するのによい。
米田二良 (著)「計算問題中心の線形代数学」(学術図書出版社, ISBN 978-4-7806-0166-4)
↑ 計算練習を積むのによい。
その他特記事項