シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フィジカル・リテラシー(フィットネストレーニング) | 2024 | 前期 | 月3 | 総合政策学部 | 村井 剛 | ムライ ゴウ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-PP1-0009
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
自分の身体状況を確認する作業からはじめ、改善目標を立てて、その手法を学び、実践していく形で進めていく予定です。
レスリング場で自体重を用いたトレーニング、フィットネス機器を用いたトレーニングを実施する予定です。
科目目的
授業の中で、生涯にわたって活用可能な身体のフィットネスレベルの向上や維持の仕方について体得することを目的とする。
到達目標
14回の授業の中で、各自設定する目標に向かって身体能力の変化や身体組成の改善を狙う。
また、同じ履修者とトレーニングのサポート等もすることで相互関係を築く。
脂肪を減らすためのエクササイズ、筋量を増やすエクササイズ、筋力を増強するエクササイズ、コアトレーニングなどを実践して成果を求めていく。
授業計画と内容
第01回 身体状況の確認
第02回 トレーニングの基礎理論と実践、ストレッチング、目標設定、トレーニング計画
第03回 身体をほぐす手法、コアトレーニング
第04回 食生活とトレーニングの繋がり、マシントレーニング
第05回 脂肪減少とトレーニングの関係について
第06回 スロートレーニング
第07回 バリスティックトレーニング、プライオメトリクストレーニング
第08回 フィットネスレベルの中間確認、実施トレーニング振り返り
第09回 民間フィットネスジムで紹介されている各手法を実践、考察する
第10回 スポーツで活かすための基礎身体能力向上を意識したトレーニング
第11回 特定のスポーツ技術に活かすことを目的としたトレーニング
第12回 高齢者のトレーニングや、ブランクが及ぼす能力への影響について
第13回 柔軟性を考える
第14回 総括 フィットネスレベル最終テスト、目標値との比較
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 20 | 自身の状況を報告するレポート内容を評価 |
平常点 | 60 | トレーニングや身体活動への取り組み状況の評価 |
その他 | 20 | 自身が設定した目標の到達度を評価 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じて参考書籍を紹介したり、資料をプリント配布する予定です。
その他特記事項
急激な運動によって心身への負荷がかかるため、前日の体調管理に気を配る事を忘れないで下さい。徹夜や寝不足でのトレーニングは大変危険です。