シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語AⅡ(甲)(A系列) | 2024 | 通年 | 木5 | 学部間共通科目 | 中川 康弘 | ナカガワ ヤスヒロ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
UW-JP1-J82M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
文法をおさえつつ、語彙力、読解力を中心に、総合的な日本語の運用力を身につけることを目指す。
科目目的
文章の理解、文章の意図(読む対象者は誰か)、主張などを捉える。そのために、語彙やフレーズを確認し、文化的、歴史などの背景もみていく。
到達目標
1.文章の種類に応じた読み方ができる。
2.読んだ内容を適切に要約することができる。
3.読んだ内容および自分の考えを相手に分かりやすく伝えることができる。
4.社会問題に関する理解を深め、考察することができる。
5.読むことを基盤に、様々な活動を通して、総合的な日本語力を身につける。
授業計画と内容
<前期>
第1回 授業説明 日本語学習歴アンケート 自己紹介
第2回 短文①の読解
第3回 要約コメントのフィードバック
第4回 新聞記事の読解
第5回 新聞記事読解続きと要約コメント
第6回 要約コメントのフィードバック
第7回 新聞記事の読解と要約コメント
第8回 レジメ作成 発表のしかたの説明
第9回 レジメを使いながらの発表
第10回 発表の振り返り
第11回 エッセイの読解と要約コメント
第12回 要約コメントのフィードバック コメントを出して話し合う
第13回 前期の学習の復習
第14回 まとめ
<後期>
第1回 授業説明 短文の読解
第2回 短文①のフィードバック
第3回 中文の読解①
第4回 中文の読解①について話し合い
第5回 読解①フィードバック
第6回 文章の型:意見文
第7回 文章の型:論説文
第8回 パワーポイントを使っての発表方法 サンプルをみる
第9回 発表練習
第10回 発表本番 評価をつける 自分の振り返り
第11回 長文の読解
第12回 要点まとめ
第13回 長文の読解フィードバック 後期の総復習
第14回 全体のまとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業中に出された課題は必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 筆記試験を行う |
期末試験(到達度確認) | 40 | 筆記試験を行う |
平常点 | 20 | 参加態度、ハンドアウトのプリント提出など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合、課題を提出しない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パワーポイント
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
石黒圭、筒井千絵 著『留学生のためのここが大切文章表現のルール』2009年(スリーエーネットワーク)ISBN:978-4883195022 (前期)
鎌田美千子 、仁科浩美 著『アカデミック・ライティングのための パラフレーズ演習』ISBN:9784883196814(後期)