シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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FLP演習C(環境・社会・ガバナンス) | 2024 | 通年 | 土3 | 学部間共通科目 | ホーテス シュテファン | ホーテス シュテファン | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF4-F03S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【テーマ】授業のテーマは、持続可能性指標の定量化と複数の指標を使った、包括的な評価です。生物多様性と生態系サービスの最適化を図り持続可能な生活様式を探ります
科目目的
本科目の目的は、持続可能性評価のための技法を様々場面で応用できるようになることである。実社会における課題の解決に向けて、問題提起から計画の立案、実行まで、自主的に進められることを目指します。
到達目標
本科目を修了することによって、自主的に持続可能性を巡る課題を記載し、多様な主体と連携することによって、問題解決に貢献できることを到達目標とする。
授業計画と内容
第1回 持続可能性の確保における大学の役割
第2回 大学緑地の調査方法
第3回 環境に関する項目① ~地形・土壌
第4回 環境に関する項目② ~水文学・水循環
第5回 環境に関する項目③ ~気象・気候
第6回 環境に関する項目④ ~植物・植生
第7回 環境に関する項目⑤ ~菌類・微生物
第8回 環境に関する項目⑥ ~無脊椎動物
第9回 環境に関する項目⑦ ~脊椎動物
第10回 土地被覆・土地利用の分類
第11回 土地被覆・土地利用の変遷
第12回 土地利用と生態系サービスの相関
第13回 土地利用と生態系サービスをつなぐ因果関係
第14回 総括 ― 大学緑地の評価
第15回 持続可能性を組織の運営に取り組む方法
第16回 社会に関する項目① ~人口の変動
第17回 社会に関する項目② ~環境意識
第18回 社会に関する項目③ ~価値観
第19回 経済に関する項目① ~職業と収入
第20回 経済に関する項目② ~エネルギー消費
第21回 経済に関する項目③ ~交通手段
第22回 経済に関する項目④ ~食生活
第23回 経済に関する項目⑤ ~住まい
第24回 経済に関する項目⑥ ~趣味とレジャー
第25回 参加動機 ボランティア
第26回 参加動機 顧客
第27回 参加動機 行政関係者
第28回 総括―大学関係者の持続可能な協力体制
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | ⾃主プロジェクトにおいて問題発⾒や仮説の設定、データの収集と整理、データ解析、結果の解釈や結論の抽出を適切に⾏ったかを基準とする。 |
平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意⾒の表明、他の学⽣と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
持続可能性に関する応用研究プロジェクトにおいて行政担当者、企業や民間団体の代表など様々な立場の実践者と協働している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
持続可能性の促進に向けた取り組みに関する授業の内容が上記の実務経験に関連する。
テキスト・参考文献等
第1回の授業において紹介します。