シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FLP演習B(スポーツ・健康科学) | 2024 | 通年 | 月6 | 学部間共通科目 | 阿部 太輔 | アベ ダイスケ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF3-F02S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【テーマ】パフォーマンスの測定・分析
履修学生が各々興味を持つスポーツを中心に、文献をもちいてどのような研究が行われているのかを理解し、実験や分析の方法について知識を深める。
実際に研究計画を作成し、被験者に依頼する際の倫理的側面の理解とともに、正しい実験方法や分析方法を用いてデータを収集し、プレゼンテーションおよび報告書としてまとめることができるようになる。
科目目的
スポーツ科学における基礎知識を理解するとともに、実験研究に対するより深い知識・方法論を身につけ、実践できるようになる。
到達目標
各々興味を持つスポーツに対して知識・理解を深めるとともに、それを実践する能力および分析する能力を身につける。
授業計画と内容
1. 初回ガイダンス
2. 研究課題の検討
3. 先行研究調査
4. 研究テーマについてのディスカッション① 研究内容の具体化
5. 研究テーマについてのディスカッション② 実験および分析方法
6. 研究テーマについてのディスカッション③ 研究計画書の作成・実験準備
7. 前期中間プレゼンテーション
8. コンディショニングとパフォーマンスの関係
9. パラアスリートとパラ競技種目について
10. 実験・測定についてのディスカッション① 機材の検討・使用方法
11. 実験・測定についてのディスカッション② 実施環境の検討および準備
12. 実験・測定についてのディスカッション③ 実験実施計画書の作成
13. プレ実験・測定の実施
14. 前期プレゼンテーション
15. 実験・測定の実施① アスリートを対象とした測定
16. 実験・測定の実施② 比較対象群を対象とした測定
17. 測定データの分析
18. 測定データに対するディスカッション
19. 実験・測定についてのディスカッション④ 考察・研究の展望について
20. 後期中間プレゼンテーション
21. アスリートスポーツについて
22. アイシングのアプローチ方法と競技パフォーマンス
23. 味覚と力発揮
24. 視覚と力発揮
25. 競技力と食事の関係について
26. ストレスと競技パフォーマンス
27. 期末プレゼンテーション
28. 報告書作成・総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 40 | プレゼンテーションを行います |
平常点 | 40 | 意欲・実験研究の進捗 |
その他 | 20 | 知識の習得・活用 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等の配布資料にて代替