シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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FLP演習B(地域・公共マネジメント) | 2024 | 通年 | 水5 | 学部間共通科目 | 川崎 一泰 | カワサキ カズヤス | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF3-F02S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【テーマ】地域計画のための分析手法
この科目では地域を設定し、課題解決のための政策提言を行うことを最終目標とする。そのためのデータ収集、データ処理、分析などの座学にはじまり、現地調査などのフィールドワークや行政にヒアリング調査など多角的に学習する。
科目目的
この科目では地域固有の課題を見つけ解決する手段を探ることを目的とする。
到達目標
課題に対する的確な解決策を提示し、プレゼンテーションできるようになる
授業計画と内容
1.イントロダクション
2.地域設定、資料収集のやり方
3.分析手法① 統計学基礎
4.分析手法② 因果推論
5.分析手法③ 政策比較分析
6.第1グループ プレゼンテーション、ディスカッション:初校
7.第2グループ プレゼンテーション、ディスカッション:初校
8.第3グループ プレゼンテーション、ディスカッション:初校
9.第1グループ プレゼンテーション、ディスカッション:1回目のコメントを受けての修正
10.第2グループ プレゼンテーション、ディスカッション:1回目のコメントを受けての修正
11 第3グループ プレゼンテーション、ディスカッション:1回目のコメントを受けての修正
12.フィールドワーク計画策定① ヒアリングポイントの整理
13.フィールドワーク計画策定② 現地調査のポイント整理
14.フィールドワーク① 現地調査を伴うので形式日程等は別途調整する
15.フィールドワーク② 現地調査を伴うので形式日程等は別途調整する
16.フィールドワーク③ 現地調査を伴うので形式日程等は別途調整する
17.フィールドワーク成果報告準備①:当初仮説と比較
18.フィールドワーク成果報告準備②:課題の抽出
19.フィールドワーク成果報告準備③:類似団体との比較
20.フィールドワーク成果報告
21.政策検討準備
22.政策検討①:課題解決の手段を提示
23.政策検討②:提示された政策の妥当性を検討
24.最終報告会構成検討①:第一グループの報告とディスカッション
25.最終報告会構成検討②:第二グループの報告とディスカッション
26.最終報告会構成検討③:第三グループの報告とディスカッション
27.最終報告会プレゼン演習①:初校
28.最終報告会プレゼン演習②:最終稿
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 問題への取組とグループワークへの貢献を総合的に評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
シンクタンクにおいて調査研究業務に従事
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
計画策定の基本項目の理解と分析手法の活用
テキスト・参考文献等
テキストは指定しない