シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FLP演習B(地域・公共マネジメント) | 2024 | 通年 | 水5 | 学部間共通科目 | 堤 和通 | ツツミ カズミチ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF3-F02S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
履修生の関心に沿って、卒論のテーマを見据えた個別報告を中心に進める。文献の検索と読み込み、ロジックの点検や関連論点の確認など、論文執筆に必要な調査研究の手順を身に着ける。
科目目的
政策学(法政策学)、並びに、社会安全政策論の考え方に触れ、複眼的な思考に目を向けながら、個別テーマに沿った論考の蓄積を進める。
到達目標
政策学(法政策学)、社会安全政策論に共通する問題や事象の記述と、妥当な問題解決に求められる価値論の双方に関心を持ち、同時に、個別テーマについて履修生本人の思索が深まるように、確実な文献調査の進め方を身に着ける。
授業計画と内容
1 ガイダンス
2 ゼミ総論:政策学(法政策)とは
3 ゼミ総論:社会安全政策論
4 個別報告準備:関心事項と関連分野
5 個別報告準備:文献確認
6 個別報告準備:文献講読
7 個別報告(報告と質疑)
8 次回の個別報告に向けて:関連分野と文献の確認
9 ゼミ総論:政策学の記述論
10 ゼミ総論:政策学の価値論
11 学外調査準備(施設訪問など)
12 学外調査実施
13 学外調査の結果報告
14 まとめ(前期)
15 学外講師講演準備
16 学外講師講演
17 学外講師講演結果報告
18 個別報告準備:関心事項と関連分野
19 個別報告準備:文献確認
20 個別報告準備:文献講読
21 個別報告(報告と質疑)
22 次回(次年度を含む)の個別報告に向けて:関連分野と文献の確認
23 ゼミ総論:社会安全政策論の記述論
24 ゼミ総論:社会安全政策論の価値論
25 ゼミ各論:個別テーマの振り返り
26 ゼミ各論:政策学から見る報告テーマ
27 ゼミ各論:社会安全政策論から見る報告テーマ
28 まとめ(後期)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
履修者のテーマ次第で、施設訪問・見学、専門家へのインタビュー、時間外の講演などを企画する。
サマースクール(自治体でのヒアリングを中心とする学修)への参加は履修者と調整のうえ決定する。候補地は岡山県津山市。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 70 | レポート課題の文献の検索、読み込み、ロジックた論点の広がりなど、論旨の展開が適切か否かを評価する。 |
平常点 | 30 | 授業時のプレゼンテーション、質疑、質問やコメントのフィードバックが適切か否かを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
個別報告のテーマごとに参考文献を紹介する。