シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語AⅡ(後楽園選1) | 2024 | 後期 | 月5 | 学部間共通科目 | 内田 奈実 | ウチダ ナミ | 1年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
理工学部選科生対象の科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本語の文字語彙、文法の運用力の定着を図り、4技能を視野に入れながら、主に読解力の向上を目指します。
科目目的
この科目は、日本語の文字、語彙力、文法力の運用力を高めると同時に、日本の国内外での問題やそれぞれの専門分野の入門的なことについて日本語で読み、自分の意見を説明できる事を目的とします。
到達目標
非言語情報や日本人の支援等があれば、短文から中文程度の文章を、多様なストラテジーを用いて読むことができるようになります。また、自己・他者との対話を通して社会的なテーマを探求し、成果発表を通じて自分なりの見解を深めることも目指します。
授業計画と内容
1.授業計画の説明、日本語能力の自己評価
2.人口動態① 世界の人口
3.人口動態② 少子化と労働問題
4.人口動態③ 人の移動と移民問題
5.人口動態④ 日本における難民問題
6.人口動態⑤ 各国の移民、難民問題
7.心と体のバランス① 健康病が心をむしばむ 語彙、文型
8.心と体のバランス② 心と体のバランスについて読解
9.第2回~8回の復習
10.自然環境、科学技術と人間社会① 日本のエネルギー問題
11.自然環境、科学技術と人間社会② 各国のエネルギー問題
12.自然環境、科学技術と人間社会③ 原発から考える人間のおごり
13.自然環境、科学技術と人間社会④ 原発以外から考える人間のおごり
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業に応じて宿題を課す。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 授業で扱った内容をどのくらい理解できているか測ります。 |
平常点 | 10 | 授業への参加度、貢献度、授業態度の状況を基準とします。 |
その他 | 30 | 授業中の数回のクイズやプレゼンテーション、課題を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
学期末試験(60%)、平常点(授業でのクイズや提出物を含める)(40%)などを考慮して、総合的に判断します。ただし、出席率が70%に満たない場合は単位を与えません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中にハンドアウト配布、あるいはmanabaにアップします。
その他特記事項
この内容はあくまで予定であり、変更することもあります。その時は授業の中で告知します。