シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅠ(4)(へ) | 2024 | 後期 | 木4 | 学部間共通科目 | 三松 国宏 | ミマツ クニヒロ | 2年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教員の準備したテキストを読んでいく。後期は文学的な文章を主に扱う。話の筋を大まか把握ができることはもとより、登場人物の心情や言動の意図も理解できることも目指す。適宜、漢字のテストなども行う。
科目目的
文章の内容を理解すること。そして自分の言葉で要約すること
上位概念になる語彙も増やすこと
要約や意見などが表現できるようにすること
到達目標
文学的な文章を読み、内容を誤解なく理解した上に、登場人物の心情も理解し、最終的に話の筋を簡潔に日本語で他人に口頭あるいは文章で伝えたり、感想を言い合ったりできるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 文学を読む意義(使われる表現法・芸術性・文化理解 等)
第3回 小説①時代設定・場面設定などから話の大枠をつかむ
第4回 小説②登場人物の把握
第5回 小説③筋の追い方
第6回 小説④情景描写の意味を考える
第7回 小説⑤人物描写の意味を考える
第8回 小説⑥登場人物の心情把握
第9回 小説⑦小説内の台詞の分析1:登場人物の特定表現法選択の意味
第10回 小説⑧小説内の台詞の分析2:登場人物のやりとり展開の意味把握
第11回 小説⑨主題把握
第12回 歌詞の分析:音楽と歌詞の関係について
第13回 映画鑑賞:映像・音楽・演技等の総合芸術から見る台詞の日本語分析
第14回 総まとめ
実際に読む小説は、学生の要望を入れて適宜、変更する
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 文章の理解力と理解した内容を表現する能力を問う |
平常点 | 30 | 授業への積極的参加と指名された際の口頭での応答 |
その他 | 20 | 授業中に課す小課題への取り組み |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
読解テキストは授業中に配布する