シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第四 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 大下 英吉 | オオシタ ヒデキ | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本研究室では,セメント系材料自体ならびにそれを用いた構造物の各種性状に関する構成則の開発,それを用いた解析ならびに性能設計法について研究を行っている。代表的な研究内容は,以下の通りである。
・セメント系材料内における水のミクロ的挙動
・セメント系材料の体積変化に及ぼすナノスケール空間の水ならびに蒸発水移動の影響
・アルカリシリカゲルの物性評価とそれを内在したコンクリートの膨張解析
・セメント系材料のひび割れ進展と細孔内部のキャビテーション現象
・劣化したRC構造物の静的ならびに動的挙動メカニズム
・耐硫酸性ならびに靱性向上に及ぼすゼオライトの影響
・鉄筋腐食に関する非破壊検査手法の確立
・PCシース管内部のモルタル未充填に関する非破壊検査手法の確立
科目目的
最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・特定の研究分野について、研究の発展の経緯と最新情報を習得すること、研究計画の作成において、適切な研究方法を提案できるようになることを目標とする。
・研究内容について広く文献調査等を行った結果をもとに、その研究内容の問題点を発見し、それに対する解決策を見つけることを目標とする。
授業計画と内容
1. イントロダクションと論文研修第四について
2. 教員による論文紹介①
3. 教員による論文紹介②
4. 学生による論文紹介①
5. 学生による論文紹介②
6. 研究指導①
7. 研究指導②
8. ゼミによる発表・討論①
9. ゼミによる発表・討論②
10.研究進捗発表①
11.研究進捗発表②
12.研究進捗に対する質疑応答①
13.研究進捗に対する質疑応答②
14.論文研修第四の総括
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
参考文献等を熟読すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 取り組み姿勢と成果 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。