シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第四 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 佐藤 尚次 | サトウ ナオツグ | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
構造力学、確率統計、最適化手法、意思決定理論などを利用して、土木構造設計に関する諸問題の解決の道筋をさぐることに取組んでいる。主たるテーマは設計によって実現される構造物の安全性の定量化と、それを経済的合理性の面から考慮することである。これに関連して、安全問題への全般的関心、会計学、経済学的な視点も積極的に取入れている。
科目目的
各人が取り組む個々の研究課題に関連した文献を調査し,研究室内で解説,情報共有を行うことによって,修士の学位に相応しい分野の基礎理解,論文の構成の仕方の理解,プレゼンテーションやディスカッションの能力の涵養を目指す.
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の将来について十分な見識を持つ。
・修士論文として最終の形にまとめることを目標にする。また、発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション、論文研修第四について
第2回 プレゼンテーション技法
第3回 教員による論文紹介
第4回 学生による論文紹介
第5回 研究指導①
第6回 研究指導②
第7回 ゼミによる発表・討論①
第8回 ゼミによる発表・討論②
第9回 修士論文発表①
第10回 修士論文発表②
第11回 修士論文発表③
第12回 修士論文発表に対する質疑応答①
第13回 修士論文発表に対する質疑応答②
第14回 修士論文発表に対するまとめ
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
最終的に専攻内審査会(理工学研究科事項)を行う。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各回の授業における説明担当者が発表資料の準備をするのは当然であるが、その他の出席者も渡された論文をじっくりと読んで疑問点等を明らかにしておくことが求められる.授業中,説明担当者との間で議論が活発に交わされることが重要である.このことの実をあげるため,説明担当者以外にも教員から指名してコメントを求めたり質問したりすることがある.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 担当の調査内容の理解度,プレゼンテーションの完成度,ディスカッションにおける活発さなどを総合的に勘案して評価する. |
成績評価の方法・基準(備考)
研究の進捗と研究分野の理解度を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。