シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習2 C | 2024 | 秋学期 | 木1 | 法学部 | 岡本 正明 | オカモト マサアキ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-004S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テーマ:平明な文章を書き、学際的な思考を身につける。
本年度は、書物や論文を読むことで、人間や社会にたいする洞察を深めてゆき、とりわけ学際的=横断的な思考を身につけることを目的とする。同時に、平明な文章で論文を書く方法について学習することを目指している。
科目目的
書物や論文を読むことを通じて、知識力、読解力、思考力を養成することを目的とする。また、文章指導をおこない、一年後には、平易で明晰な文章が書けるようになることを目標としている。
到達目標
書物や論文を読むことを通じて、知識力、読解力、思考力を養成することを目的とすると同時に、さらなる発展学習として多くの書物を読む意欲を促してゆきたい。
授業計画と内容
秋学期】 一つのテーマ(「横断」)についての文章を読み、それに関連したグループ発表を行い、レポートを提出する。
第1回 夏休みの宿題の提出、およびグループ発表の打ち合わせ
第2回 学際的=横断的な思考とは何か
第3回 多視点的な思考の重要性
第4回 歴史と科学の横断
第5回 芸術と哲学・宗教の横断
第6回 芸術と政治の横断
第7回 文学と哲学と歴史の横断
第8回 グループAの発表
第9回 グループBの発表
第10回 グループCの発表
第11回 グループDの発表
第12回 グループEの発表
第13回 グループ発表について講評し、今後の課題を考える
第14回 総括・まとめ:一年間の学習を振り返り、同時に今後の学習について指導する。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間内で取り上げた以外の学術書を読んでもらい、それに関して適宜コメントしてもらう(具体的には授業時に指示する)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席を前提として、授業に参加する姿勢(授業での発表、発言)、および授業において(あるいはmanabaを通じて)出されるレポート課題をもとに総合的に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
テキストを読んで要約し、自由にコメントしてもらう。詳しくは授業時に指示する
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に指示する