履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語／英語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

本授業は日本の社会・文化について学び、他者と共有することで、自分自身の考えを深めていく学修活動を行う。そして、日本語能力の向上とともに、社会に参加する力の涵養を目指す。

科目目的

この授業では、日本語初級レベルの言語知識・運用能力を扱う。自分が関心のある身近な出来事、または社会的な出来事について、他者と交わりながら探求し、自分なりの解を見出すことを目的とする。

到達目標

日本語による学内外の人やコミュニティとの関わり合いを通じて、相互理解のために必要な言語運用能力や異文化間能力、及び自らの学びに主体的に取り組んでいく自立学習能力等を身につけることを目標とする。

授業計画と内容

１．レベルチェック、平仮名・片仮名の読み書きチェック
２．クラスオリエンテーション、平仮名復習、片仮名チェック、日本語の挨拶
　　文法① 名詞文、数字①、年齢や電話番号の言い方、会話練習
３．片仮名復習、文法② 指示語、数字②、日付の言い方、会話練習
４．文法③ 場所を聞く、位置詞、数字③、値段や年の言い方、会話練習
５．文法④ 動詞（１）、曜日や時間や時を表す言葉、助詞、漢字①、会話練習
６．文法⑤ 動詞（２）、漢字②、会話練習
７．文法⑥ 動詞（３）、人を誘う、希望を言う、会話練習
８．文法⑦ 形容詞（１）、これまでの復習
９．文法と語彙の総まとめ、文法⑧ 形容詞（２）、漢字③
10．文法⑨ 形容詞（３）、漢字④、会話練習
11．文法⑩ 助数詞、何かを決める、希望の数を言う、漢字⑤、会話練習
12．文法⑪ 動詞のグループ分け、て形、会話練習
13．文法⑫ 動詞のた形、これまでの復習と確認
14．総まとめ（文法と語彙と聴解）

授業内容については予定であり、状況に応じて変更する場合がある。その場合は、授業で告知する。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

出席率が70％に満たない場合は単位を与えない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

特定の教科書は使用せず、オリジナルプリントを配布する。

その他特記事項

参考URL