シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅡ(4)(初級) | 2024 | 後期 | 金2 | 学部間共通科目 | 内田 奈実 | ウチダ ナミ | 2年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
選科生対象の科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は、日本の社会・文化について学び、他者と共有することで、自分自身の考えを深めていく学修活動を行い、そして日本語能力の向上とともに社会に参加する力の涵養を目指します。
科目目的
この授業では、日本語初級レベルの言語知識・運用能力を扱う。自分が関心のある身近な出来事、または社会的な出来事について、他者と交わりながら探求し、自分なりの解を見出すことを目的とします。
到達目標
日本語による学内外の人やコミュニティとの関わり合いを通じて、相互理解のために必要な言語運用能力や異文化間能力、及び自らの学びに主体的に取り組んでいく自律学習能力等を身につけることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 文法、文字の確認、簡単なお願いができる
第2回 自分や家族の居場所や外国語能力が説明できる
第3回 季節の変化や好きな季節が理由とともに言える
第4回 お勧めの場所や気をつけることが説明できる
第5回 場所を聞き、その場所まで行ける
第6回 友人と待ち合わせを決められる、遅刻を謝罪できる
第7回 友人を誘ったり、誘われ、断る理由と謝ることができる
第8回 発表1(1回目~7回目の復習)
第9回 日本語や外国語学習の経験が説明できる、丁寧な依頼表現が使える
第10回 よく知らない物、初めての物の味についてコメントし、友人と食事ができる
第11回 自分の体の調子を伝えられる
第12回 健康のために気をつけていることが言える、聞ける
第13回 お祝いや贈り物の習慣が言える
第14回 発表2
※授業の進度状況により、内容に変更がある旨、記しておきます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
それぞれの課の終わりに作文を課す予定です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 発表1とインタビュー試験 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 発表2と聴解試験、インタビュー試験 |
平常点 | 20 | 授業参加度、発表への取り組み、課題の提出など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
1限目のテキストを引き続き行います。
詳細は初日に説明します。