シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ソフトコンピューティング | 2024 | 前期 | 金3 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 渡邉 則生 | ワタナベ ノリオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-HI5-JN07
履修条件・関連科目等
この科目を履修するにあたっては集合論、論理、微積の知識が必要であるが、基本的な知識で十分である。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
融通性に富み、現実的な問題に対して柔軟に対処できるような情報処理をめざすソフトコンピューティングに関する講義を行なう。特にファジィ理論について詳しく解説する。
科目目的
新しい理論や方法を学ぶことを通し、応用への道筋を理解することを目標とする。
到達目標
新しい理論・方法に触れ、必要に応じて応用できるような知識と力を身に付けることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 ソフトコンピューティングとは何か
第2回 ファジィ集合
第3回 ファジィ集合と演算
第4回 ファジィ集合の性質
第5回 ファジィ集合の応用
第6回 分解原理と拡張原理
第7回 ファジィ数
第8回 ファジィ関係
第9回 ファジィシステム
第10回 ファジィ推論
第11回 ファジィ制御
第12回 ファジィ積分と評価
第13回 ニューラルネットワークとは何か
第14回 まとめと到達度確認
◎ 以上は目安である。また、講義時間内に演習も行う。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指示された内容について予習すること。また疑問点を持ち越さないように復習すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 基本となる考え方を理解しているかどうかを重視して評価する |
平常点 | 50 | 講義時間中に課す演習問題と出席に基づく |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:渡辺則生著「ファジィ時系列解析(統計学 One Point 8)」(共立出版 2,200円)