シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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感性デザイン論 | 2024 | 夏季集中 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 山中 敏正、吉岡 聖美 | ヤマナカ トシマサ、ヨシオカ キヨミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-HI5-JN10
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
デザインに関わる人間の特性について、感性科学的な捉え方と測定や制御の仕組みに関わる講述を通して、人と人工物の関係をデザインするための基本的な考え方を取得する
科目目的
心の働きとしての感性の役割およびデザインプロセスとの関係について認識する
この科目は、学生が学位授与の方針で示す「問題解決力」「知識獲得力」「創造力」を修得することを目的としています
到達目標
感性工学で広く使われる基本的な手法としての評価方法を学び、具体的な課題として広くデザインについて応用できるようになる
授業計画と内容
1.感性とはなにか 担当:山中 敏正
2.感性と感性工学 担当:山中 敏正
3.感性科学と感性デザイン学 担当:山中 敏正
4.デザインとはなにか 担当:吉岡 聖美
5.デザイン発想と感性 担当:吉岡 聖美
6.デザイン要素と感性 担当:吉岡 聖美
7.感性デザイン事例研究(1): 観察・心理 担当:吉岡 聖美
8.感性デザイン事例研究(2): 認知・機能 担当:吉岡 聖美
9.デザイン手法と感性 担当:吉岡 聖美
10.デザインプロセスと感性 担当:吉岡 聖美
11.感性デザイン事例研究(3): 分析・考察 担当:吉岡 聖美
12.感性デザインと感性インタラクション 担当:吉岡 聖美
13.感性デザイン事例研究(4): ディスカッション 担当:吉岡 聖美
14.感性デザイン事例研究(5): プレゼンテーション 担当:吉岡 聖美
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業内に提示する次回授業に向けた予習課題に必ず取り組んだ上で出席すること
また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 感性デザインに関わる基礎知識を理解した上で、課題に応用する能力が身についているかを評価します |
平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間に限らず、メールで個別にフィードバックを行う
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaのアンケート機能を使い、学生の反応を把握しながら授業を進めていく
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1982年4月〜1994年1月,旭光学工業株式会社工業デザイン室勤務(主任研究員)
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
デザインの実戦経験に基づいた,デザインにおける感性情報の活用について講述する
テキスト・参考文献等
授業の際に参考資料を随時配布・紹介する
その他特記事項
参考URL
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~tyam/
http://www.iag.meisei-u.ac.jp/meuhp/KgApp?kyoinId=ymiegdygggy