シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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感性ロボティクス特別演習第一 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 諸麥 俊司 | モロムギ シュンジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-HI5-JN16
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期課程第一年次生に対して、感性ロボティクス副専攻での共同プロジェクト研究に関する論文の指導を中心として行う(各年度の前期に開講)。
科目目的
研究を通して感性ロボティクスに関する理解を深める。
到達目標
「人間・社会を対象とした科学技術」の重要な領域の一つとして、感性工学・ロボティクス領域の両分野に関する様々な知見について研究する。
感性ロボティクス副専攻での共同プロジェクトにおける、自身の研究課題を設定することができるようにすることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション,感性ロボティクス特別演習第一について
第2回 文献調査の方法
第3回 教員による論文紹介①
第4回 教員による論文紹介②
第5回 学生による論文紹介①
第6回 学生による論文紹介②
第7回 教員による研究事例紹介①
第8回 教員による研究事例紹介②
第9回 学生による研究事例紹介①
第10回 学生による研究事例紹介②
第11回 研究課題案設定①
第12回 研究課題設定②
第13回 研究の進め方発表および質疑応答
第14回 感性ロボティクス特別演習第一の総括と感性ロボティクス特別演習第二に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め,各回1.5コマの研究指導をする.進捗により変更の可能性もある.
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教員の指示に沿って調査、研究を行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 最終的に研究内容をレポートにまとめる |
平常点 | 50 | 研究に向き合う態度と定期的に行う進捗報告内容を定常点として評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
メールやオフィスアワーを利用して指導している。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
福祉ロボットの研究に20年近く従事している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
福祉ロボットは高齢者や障害者など特殊な要求を有する利用者の気持ちに寄り添って開発する必要がある。その研究には感性と想像力が求められることから、感性ロボティクスの一領域として福祉ロボットに関するテーマを学生に与えて指導を行う。
テキスト・参考文献等
なし。適宜必要な資料を配布する。