シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アクチュアリー数理Ⅰ | 2024 | 前期 | 金6 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 藤田 岳彦 | フジタ タカヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-SA5-RC37
履修条件・関連科目等
特にないが確率論の知識があることが望ましい
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
確率統計に関する講義と演習を繰り返していく。
年末にあるアクチュアリー試験の数学にも対応できるよう考慮する。
科目目的
確率の演習を通してアクチュアリー試験にも出てくる確率の基礎を学ぶ。
到達目標
アクチュアリー数理に必要な確率統計の知識を得る。
授業計画と内容
第1回 確率空間と確率変数
第2回 期待値 分散 共分散
第3回 ベルヌーイ分布 二項分布 ポアソン分布
第4回 幾何分布 負の二項分布
第5回 確率密度関数と積分の復習
第6回 ガンマ関数 ベータ関数と一様分布 指数分布
第7回 正規分布とその関連分布
第8回 確率母関数とモーメント母関数
第9回 大数の法則と中心極限定理
第10回 多変数確率分布
第11回 和商の分布と変数変換
第12回 多項分布と条件付期待値
第13回 条件付き分散
第14回 モデリング入門
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
演習問題を解くこと.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 講義中のミニレポートの内容により評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
レポートで評価する
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
弱点克服大学生の確率統計
藤田岳彦著
東京図書
また随時 演習プリントを配る。
その他特記事項
アクチュアリー試験を目指すものは別途演習の時間を設ける。
参考URL
rankstatistics@gmail.com