シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Global Sustainability Science特別演習Ⅱ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 有川 太郎 | アリカワ タロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-OC5-KN02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
沿岸域におけるレジリエントなコミュニティのあり方をとおして持続可能な社会とは何かを考える
科目目的
沿岸域における強靱なコミュニティを考えるためのツールを習得し,実際にそのツールを使って,沿岸域の将来像を検討する
到達目標
沿岸域のコミュニティレジリエンスについて理解をする
「Global Sustainability Science特別演習Ⅰ」に続き、研究課題をリサーチペーパーとして纏めることを目標とする。
授業計画と内容
日本語
以下の三つの内容について、14回にわたって授業を行う。
1. 教員による論文、研究事例紹介: 論文の読み方のポイントなどについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文、研究事例紹介: 注目する論文、研究事例をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。
3. リサーチペーパー作成: 研究成果をリサーチペーパーの形に纏め、発表する(博士前期課程1編)
(1) イントロダクション
(2) プレゼンテーション技法
(3) 研究テーマ設定
(4) 論文紹介(応用編)
(5) 論文紹介(発展編)
(6) ゼミ形式による発表・討論①
(7) ゼミ形式による発表・討論②
(8) 研究進捗発表
(9) 研究進捗に対する質疑応答
(10) 研究指導①
(11) 研究指導②
(12) 研究発表の準備
(13) 研究発表
(14) 研究発表に対する質疑応答、まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 議論中心の授業となるため、議論への参加は必須である。 |
その他 | 50 | レポート、プレゼンテーション、プログラムなとの成果物を採点対象とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
SATREPSなどの研究プロジェクトや災害復興支援などに対して,行政指導を実施したり,行政と一体となって検討したりしている
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験における具体的な事例を授業のなかで紹介し,理解を深める一助とする
テキスト・参考文献等
必要な資料をその都度授業中に指示する