シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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幾何学特論第八 | 2024 | 後期 | 火4 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 三好 重明 | ミヨシ シゲアキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-AG5-1C14
履修条件・関連科目等
学部の幾何学関係の講義を履修しているかまたはそれと同等の勉強をしていることが望ましい.また,幾何学特論第七の講義を聴いていることが望ましい.
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
幾何学特論第七に引き続き,それを基礎とするホモトピー論の入門的講義を行う.
科目目的
幾何学特論第七の講義を踏まえて,ホモトピー論の入門的事項の幾つかを学ぶ.特に分類空間,スペクトル系列等について学ぶ.
到達目標
幾何学特論第七の講義を踏まえて,ホモトピー論初歩の基礎的事項及び技法に親しむこと.
授業計画と内容
第1回 繊維束
第2回 分類空間,特製類
第3回 単体的対象
第4回 単体的対象の幾何学的実現
第5回 スペクトル系列
第6回 二重複体とスペクトル系列
第7回 単体的集合のコホモロジーI
第8回 単体的集合のコホモロジーII
第9回 離散群の分類空間の単体的構成
第10回 位相群の分類空間の単体的構成I
第11回 位相群の分類空間の単体的構成II
第12回 単体的手法による G 束の特製類の構成I
第13回 単体的手法による G 束の特製類の構成II
第14回 単体的手法のその他の応用
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の講義の内容をよく復習・自習し,次回の講義を受ける準備をすること.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 75 | 講義中に課される演習問題への解答により理解度を評価する. |
平常点 | 25 | 毎回の講義に対する主体的な受講態度を評価する. |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特に指定しない.参考書等,適宜講義中に紹介する.