シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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計算数学特論第一 | 2024 | 前期 | 木1 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 山下 靖 | ヤマシタ ヤスシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-AN5-1C25
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
組み合わせ理論、離散構造は有限で離散的な構造を扱う数学で、計算機の発展に伴い重要性が増している。この授業では、組み合わせ理論、離散構造および関連するアルゴリズムについて講義する。
科目目的
組み合わせ理論、離散構造および関連するアルゴリズムに関する基礎的な事項の講義を行う。
到達目標
組み合わせ理論、離散構造および関連するアルゴリズムに関する基礎的な事項を習得する。
授業計画と内容
第1回 数え上げの手法
第2回 母関数
第3回 線形漸化式
第4回 整数について
第5回 一次不定方程式
第6回 群作用と数え上げ
第7回 ポリアの定理
第8回 ディレクレ母関数
第9回 メビウスの反転公式
第10回 グラフの基礎
第11回 二分木
第12回 ケーリーグラフ
第13回 オイラー票数
第14回 連結度
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 組み合わせ理論、離散構造および関連するアルゴリズムに関する基礎的な事項を理解しているかを評価する。 |
平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは利用しない。
参考文献
小島定吉、離散構造、朝倉書店、2013、現代基礎数学14、ISBN978-4-254-11764-6