シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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材料科学論 | 2024 | 前期 | 金4 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 大下 英吉、三島 徹也 | オオシタ ヒデキ、ミシマ テツヤ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV5-3C08
履修条件・関連科目等
「固体流体の科学」,「材料力学」,「構造力学」を履修していることが望ましい
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義は、材料力学、弾性力学、塑性力学や流体力学などの連続体力学一般を体系的に学ぶことの第1段階として、弾性力学の基礎を修得することを目的とする
科目目的
本講義は、材料力学、弾性力学、塑性力学や流体力学などの連続体力学一般を体系的に学ぶことの第1段階として、弾性力学の基礎を修得することを目的とする
到達目標
弾性力学の基礎的知識の習得
授業計画と内容
第1週 概論・・・各種力学体系と共通基礎 (担当:大下)
第2週 棒材の圧縮と引張①・・・伸びと縮み (担当:大下)
第3週 棒材の圧縮と引張②・・・応力とひずみ、ポアソン比、ヤング係数 (担当:大下)
第4週 はりの曲げ①・・・せん断、曲げモーメント、曲率、曲率半径、断面一次モーメント (担当:大下)
第5週 はりの曲げ②・・・断面二次モーメント (担当:大下)
第6週 テンソル①・・・総和規約、座標変換、スカラー、ベクトル、テンソル (担当:大下)
第7週 テンソル②・・・商法則、縮約、テンソルの性質 (担当:大下)
第8週 応力とひずみ①・・・応力テンソル、ひずみテンソル、コーシーの応力、偏差応力 (担当:三島)
第9週 応力とひずみ②・・・主応力と主応力ベクトル、不変量 (担当:三島)
第10週 応力とひずみ③・・・LangrangeのひずみとEulerのひずみ (担当:三島)
第11週 弾性体の構成式①・・・保存則、一般化Hookeの法則 (担当:三島)
第12週 弾性体の構成式②・・・ひずみの適合条件、境界条件 (担当:三島)
第13週 2次元問題①・・・平面応力と平面ひずみ (担当:三島)
第14週 2次元問題②・・・極座標系(軸対称問題、変位、応力とひずみ、基礎式、一般解)(担当:三島)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前に予習した上で出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業内容についての基礎知識を理解しているかどうかを評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度、受講態度の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:講義ノート配布
参考書:材料に関する書籍全般