シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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バイオメカニクス | 2024 | 前期 | 水3 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 八木 茂典 | ヤギ シゲノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-HI5-3C19
履修条件・関連科目等
関連科目は、「ヒューマンパフォーマンス」、「スポーツサイエンス」です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
バイオメカニクスは、生体の動きを力学で明らかにすることを目的としています。これを応用して整形外科的手術、リハビリテーション、スポーツトレーニング、スポーツ工具の開発が行われています。
本科目では、自身の動作を撮影・解析し、プレゼンテーションしていただきます。
プレゼンテーションでは、内容よりもサイエンティフィック・スキルを重視します。
科目目的
この科目は、学生が学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で示す修了するにあたって備えるべき知識・能力・態度のうち、「知識獲得力」と「専門性」を修得することを目的とします。
到達目標
・情報を収集し、取捨選択した上で、知識を修得することができる。
・自分の研究を、他者の背景を理解した上で、わかりやすくプレゼンテーションすることができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 研究のプロセス
第3回 情報収集
第4回 研究テーマ(歩く、走る、跳ぶ、投げる、蹴る、打つ、パス)
第5回 はじめに
第6回 対象と方法
第7回 結果 数値
第8回 結果 図表
第9回 目的に対する解答
第10回 Positiveな文献
第11回 Negativeな文献
第12回 論文の作成
第13回 プレゼンテーション
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
情報収集、動作の撮影をしていただきます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | プレゼンテーション(①タイトル、②はじめに、③対象と方法、④結果、⑤考察の5項目について採点する)。 |
平常点 | 50 | 授業の理解度について、確認作業をします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを使用します。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
医療とスポーツの現場で有益であった情報を、講義と実習を関連づけて授業します。
テキスト・参考文献等
参考文献
①Donald A, Neumann ②Kinesiology of the Musculoskeletal System Foundations for Physical Rehabilitation ③Mosby
(日本語訳 ②筋骨格系のキネシオロジー ③医歯薬出版株式会社)