シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第二 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 小峯 力 | コミネ ツトム | 1年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
当研究室のテーマとなる「救急救命」、「Lifesaving(Water Safety)」、「スポーツ健康科学」に関する文献の輪読を通して、各々の研究に関する理解を深める。
従来の理工学の視点に、人(命)を軸とした思考を加えた社会に貢献できる研究を展開する。
科目目的
当研究室のテーマとなる「救急救命」、「Lifesaving(Water Safety)」、「スポーツ健康科学」に関する文献の輪読を通して、各々の研究に関する理解を深める。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・特定の研究分野について、研究の発展の経緯と最新情報を習得すること、研究計画の作成において、適切な研究方法を提案できるようになることを目標とする。
・文献調査等によって、それらに関連した研究内容を正しく理解し、多角的な分析能力をつけることを目標とする。
授業計画と内容
以下の三つの内容について、それぞれ5回程度にわたって授業を行う。(全14回)
1. 教員による論文紹介:論文を、読み方のポイントなどについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文紹介:注目に値する論文をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。毎回、2-3名の学生が担当する。
3. 研究進捗紹介:自分の研究成果をまとめ、その得られた結果の解釈と、以降の研究の進め方を発表する。毎回、2-3名の学生が発表する。
1 イントロダクション、論文研修第二について
2 プレゼンテーション技法
3 教員による論文紹介①(結果の記載方法に関する論文)
4 教員による論文紹介②(考察の記載方法に関する論文)
5 学生による論文紹介①(前半の学生)
6 学生による論文紹介②(後半の学生)
7 研究指導①(前半の学生)
8 研究指導②(後半の学生)
9 研究進捗発表①(前半の学生)
10 研究進捗発表②(後半の学生)
11 研究進捗に対する質疑応答①(結果について)
12 研究進捗に対する質疑応答②(考察について)
13 研究発表に対する質疑応答、まとめ
14 論文研修第一、第二の総括と論文研修第三に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
ゼミおよび個別に指導を行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
日本およびオーストラリアにおけるライフセービング活動
日本ライフセービング協会の設立
救助方法の普及活動
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
生命、健康に関わってきた立場から指導を行う。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。