シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第二 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 志々目 友博 | シシメ トモヒロ | 1年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
気候変動、廃棄物リサイクル、大気汚染、水質汚濁等の環境問題に関連する基礎的な論文を
テーマを決めて読むことにより、最新の知見を理解する能力を養う。特に、講師の国、地方公共団体における経験を踏まえ現実の環境政策の立案に役立つ技術的な要素を深く研究するための基礎的な手法等を講義する。
科目目的
都市人間環境学専攻を対象とした大分類 論文研修の科目として環境工学を基礎とした環境政策に関連する研究に関する講義等を行う。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・特定の研究分野について、研究の発展の経緯と最新情報を習得すること、研究計画の作成において、適切な研究方法を提案できるようになることを目標とする。
・文献調査等によって、それらに関連した研究内容を正しく理解し、多角的な分析能力をつけることを目標とする。
授業計画と内容
回数 授業計画
1 イントロダクション、論文研修第二について
2 プレゼンテーション技法
3 教員による論文紹介①
4 教員による論文紹介②
5 学生による論文紹介①
6 学生による論文紹介②
7 研究指導①
8 研究指導②
9 研究進捗発表①
10 研究進捗発表②
11 研究進捗に対する質疑応答①
12 研究進捗に対する質疑応答②
13 研究発表に対する質疑応答、まとめ
14 論文研修第一、第二の総括と論文研修第三に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前にmanabaに掲載するレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究指導および討議は、オンライン形式(Webex meeting)で行う場合がある。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1984年4月~2013年3月まで環境省(環境庁)、厚生労働省(厚生省)、北海道、千葉市、財団法人地球環境戦略研究機関、リコー経済社会研究所に勤務し、環境政策・水道政策に従事するとともに、企業において環境・エネルギー政策の観点からの研究・助言を行った実務経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を踏まえた論文課題の選定、現実に適用できる研究が行えるよう配慮します。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。