シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 地域環境科学 | 2026 | 前期 | 火1 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | ホーテス シュテファン | ホーテス シュテファン | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-VC1-CA04
履修条件・関連科目等
特にありません。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人間と生態系の持続可能な在り方を包括的に考察できるように、環境の構成要素と生物との相互作用について学ぶ。生態系の地理学的基盤として、地質や地形、土壌、水循環、気象・気候など、環境の物理的、化学的特徴を取り上げる。空間情報の収集や処理の手法に関する基礎知識を身につけ、現地調査の方法に加えて、リモートセンシングのアプローチについても把握する。次に生命の成り立ちに着目し、進化論や生物多様性の概念について整理する。主要な分類群が生態系においてもたらす機能の観点から、微生物や原生生物、藻類、蘚苔類、維管束植物、無脊椎動物、脊椎動物などの形態や生活史について学ぶ。生物に関する知識を活かして、生物間の相互作用と生態系の機能の関係について理解を深める。社会経済の存続に不可欠な生態系機能を考慮した政策や計画について検討し、地域レベルから国際レベルまでの取り組みに着目する。自然科学の知見と社会経済に関する知識を融合し、生態学から見た、持続可能な地域をどのようにして実現できるか、議論を行う。
科目目的
生態学と社会学、経済学の基礎知識を身につけ、持続可能性を巡る分野横断的な議論に参加できるための基盤を構築することを科目目的とする。
到達目標
環境科学の基礎的知見や研究方法を踏まえて、持続可能な地域づくりに向けた政策や計画に関して提案できることを到達目標とする。
授業計画と内容
第1回 生態系と人間
第2回 環境の要素1 地質・地形
第3回 環境の要素2 土壌
第4回 環境の要素3 水循環
第5回 環境の要素4 気象・気候
第6回 生物多様性の形成
第7回 微生物
第8回 植物1 藻類
第9回 植物2 蘚苔類
第10回 植物3 維管束植物
第11回 動物1 無脊椎動物
第12回 動物2 脊椎動物
第13回 生物間相互作用と物質循環
第14回 持続可能な地域づくり
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義の後には参考書籍なども参照しながら授業中にとったノートを体系的に整理することがのぞましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 生物と環境の相互作⽤について包括的に把握し、地域の持続可能な発展における課題や解決策について説明できるかどうかを評価する。 |
| レポート | 30 | 地域の形成や発展において、地理的・⽣態学的要因がどのような役割を果たすか、そして地域に関する政策や計画において環境がどのように扱われるか、適切に記述し、⾃分の意⾒を表現できるかどうかを評価基準とする。 |
| 平常点 | 40 | 授業への参加や貢献度、意⾒の表明の状況を評価基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が90%を超えること、課題を提出することが評価の前提となる。到達度確認やレポート、平常点を上記の通り評価し、全体の成績を決定する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
持続可能な地域づくりに関する行政、企業、民間団体などとの協働。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
都市計画・環境計画や持続可能な社会の発展に向けた政策や合意形成・意思決定に関する内容。
テキスト・参考文献等
毎回、資料を配布。