シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 情報処理演習 | 2026 | 後期 | 月1 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 福田 悟志 | フクダ サトシ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SS-IG1-CA11
履修条件・関連科目等
特にない。コンピュータの使用経験が無いことを前提として講義を行う。情報処理の講義で学習した項目に関連した演習を行う。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目では、現代のビジネスや研究で必要とされるデータ分析とプログラミングの基礎を学んでいく。Excelを用いた基本的な統計処理からスタートし、Pythonによるデータ処理スキルを段階的に習得していく。そして、これらの知識を実践的に活用し、効率的で柔軟な統計・データ処理ができるようになることを目指す。
科目目的
本科目は、ExcelとPythonによる演習を通じて、コンピュータを分析ツールとして活用する基礎力を養う。Excelではデータの集計・可視化および基本統計(記述統計、相関、回帰等)を扱い、Pythonではプログラミングの基礎とデータ処理を学び、分析手順を再現可能な形で実装できる力を身につける。さらに、結果を図表と文章で解釈し、根拠を明示したレポートとして適切に報告できることを目的とする。
到達目標
本科目を通じて、ExcelおよびPythonを用いた統計・データ処理に対する実践的能力を習得することを目標とする。具体的には、以下のとおりである。
・データを分析可能な形に整え、適切に集計・可視化して特徴を説明できる
・基本的な統計的分析(相関・回帰等)を実行し、結果を適切に解釈できる
・基礎的なプログラミングを用いて、データ処理(読み込み・前処理・集計・可視化)を実装できる
・プログラミングを用いた基本的な統計的分析を実行し、結果を根拠とともに報告できる
授業計画と内容
授業内容は、授業の進展に応じて調整する。
(1) Excelの基本操作
(2) 比較演算・論理演算・関数
(3) Excelにおける記述統計・視覚化
(4) Excelにおけるクロス集計、ピボットテーブル
(5) Excelにおける相関・回帰・検定
(6) Excelまとめ(レポート作成)
(7) Pythonの基礎①(基本文法、データ型、変数、演算子)
(8) Pythonの基礎②(コレクション、関数)
(9) Pythonの基礎③(制御構造)
(10) Pythonを使ったデータ処理①(Pandasの基礎)
(11) Pythonを使ったデータ処理②(データ読み込み・視覚化)
(12) Pythonを使ったデータ処理③(相関・回帰・検定)
(13) Pythonまとめ(レポート作成)
(14) 到達度確認
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自習可能な教材や情報は提示するので、課題を実行するための知識は各自で習得してほしい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 授業で習得した内容に関するテスト |
| レポート | 40 | レポートとコードの提出 |
| 平常点 | 30 | 出席と毎週の課題 |
成績評価の方法・基準(備考)
・ITパスポート保有または取得の場合、小規模な点数アップあり。
・基本情報技術者保有または取得の場合、大幅な点数アップあり。
・課題において、既存のプログラムを盗用した場合、単位は剥奪となる。参考にする場合は引用をプレゼンとコードに明記し、どこまでを参考して、どこからがオリジナルか、明記することが必須。これらが欠けた場合は減点。
・生成型AIを課題に作成に使用した場合、明記が必要。ただし、採点は厳しめとなる。なお、採点の際に生成型AIの使用はチェック可能であり、疑わしい場合は、審査される。明記なしに使用した場合は、単位剥奪となるので要注意。
・4回以上欠席の場合、単位は与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PC室での授業が基本となる。自己保有PCを使用する場合、課題が動かず、採点が不利になる可能性がある。このため、課題の動作確認はPC室にて行うことが望ましい。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
市販のテキストは用いない。紙・電子媒体双方での配布資料を行いながら、演習を進める。
その他特記事項
受講者の理解度と前提知識によって演習内容が多少前後する場合がある。