シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第三 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 西岡 英俊 | ニシオカ ヒデトシ | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A03
履修条件・関連科目等
中央大学理工学部都市環境学科において開講されている「地盤工学1」,「地盤工学2」,「振動と耐震」,「固体力学」(またはこれらに相当する科目)を学修済みであることが望ましい。
また,「地盤構造物の設計・施工・維持管理」及び「基礎の破壊と安定性」を履修済みであることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基礎構造物・地下構造物の設計・施工・維持管理・防災に関して,以下の項目に取り組む:
・地盤調査の信頼性向上と信頼性を考慮した設計手法の開発
・施工管理技術の高度化による信頼性向上
・基礎・地下構造物の近接施工の影響評価
・既設の基礎・地下構造物の補修・補強
・河川橋脚基礎の耐水害・耐洗堀性能の向上
・基礎構造物・地下構造物の耐震性の向上
科目目的
・最新の論文から得られる専門的知識と、現実的な環境問題への対応の事例を十分研究することにより、自ら環境問題を解決する上で必要な視点と基礎的な能力を身につけることにより、研究者と実務者の養成を目的とする。
到達目標
(1) 特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の実務への応用方法等について適切な見識を身につける。
(2)研究を通じて新規な発見・発明を行い、その成果を論文としてまとめる。
授業計画と内容
1 イントロダクション、論文研修第三について
2 前年度の振り返りとテーマ設定
3 教員による論文紹介
4 学生による論文紹介
5 研究指導①
6 研究指導②
7 ゼミによる発表・討論
8 中間発表①
9 中間発表②
10 中間発表③
11 中間発表に対する質疑応答①
12 中間発表に対する質疑応答②
13 中間発表に対するまとめ
14 論文研修第三の総括と論文研修第四に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
社会共通資本の役割,国土特性と自然災害とを認識し,予習復習に努める。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。また,他の模範となるような活動を高く評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究指導はWebexMeetingによる双方向型で行う場合がある。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
鉄道総合技術研究所:2001~2018年在職
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
研究指導において実務経験を踏まえて研究成果が実務にどのように活用されるかを解説する。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。