シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第三 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | ホーテス シュテファン | ホーテス シュテファン | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A03
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
社会生態システム(Socio-ecological Systems)の持続可能性を評価するために必要な能力を身につけて、自らの研究に応用する。研究計画を立て、データ収集から論文の執筆まで研究プロジェクトが実施できるように授業を行う。学術雑誌に発表された論文や持続可能な社会づくりに向けたプロジェクトの報告書などを読み、その論点をまとめる能力を養成する。アクティブラーニングの学習法を積極的に取り入れて、学生の主体性を重視した授業を実施する。
科目目的
社会⽣態系の構造と機能に関する研究を把握し、⼈間総合理⼯学において活⽤できることを⽬的と
する。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、現実的な環境問題への対応の事例を十分研究することにより、自ら環境問題を解決する上で必要な視点と基礎的な能力を身につけることにより、研究者と実務者の養成を目的とする。
・以下の二つを目標とする。
(1) 特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の実務への応用方法等について適切な見識を身につける。
(2)研究を通じて新規な発見・発明を行い、その成果を論文としてまとめる。
授業計画と内容
以下の三つの内容について、それぞれ5回程度にわたって授業を行う。(全14回)
1. 教員による論文紹介:論文を読み方などについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文紹介:注目に値する論文をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。毎回、毎回、2-3名の学生が担当する。
3. 研究進捗紹介:自分の研究成果を発表する。毎回、2-3名の学生が発表する。
また授業以外でも、通年で、論文購読、研究のまとめをおこなうとともに、解釈や進め方について教員や共同研究者、同僚との議論を積極的に行い、得られた成果を論文としてまとめる。
1.論文研修第三について
2.論文紹介1
3.論文紹介2
4.論文紹介3
5.研究指導1
6.研究進捗発表1
7.論文紹介4
8.論文紹介5
9.論文紹介6
10.研究指導2
11.研究進捗発表2
12.論文紹介7
13.論文紹介8
14.論文研修第三の総括
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各自のテーマに基づき、調査を行う。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 学術論⽂の内容を把握し、統合できるかを基準とする。 |
平常点 | 60 | 授業に積極的に参加し、質問に答えたり、⾃らで質問し たりするかを基準とする。 |
その他 | 20 | 学術論⽂をまとめ、適切に発表できるかを基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。