シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 法学基礎演習A1 | 2026 | 春学期 | 水4 | 法学部 | 楢﨑 みどり | ナラザキ ミドリ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-005S
履修条件・関連科目等
柔軟な発想を持って他者の意見に耳を傾け、法学の学修に取り組む意欲のある者
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期は、社会における規範意識が現代においてどのように生きつづけているか、規律や秩序に対する意識のあり方を探る。
後期は、自己と他者との差異から生じる現代的な課題を各自の設定した視角のもとで取り上げ、問題の構図と解決策の可能性を提示する。
基礎的な学修作法(①読む、②まとめる、③報告する、④聞く、⑤議論する、⑥書く)のうち、前期は①~③を、後期は④~⑥を重視する。
科目目的
なぜわたしたちは法を法として考えるのか、他者と関わるための規律の在り方について、法学の基礎的な考え方を理解し、将来の基本となる視野を得る。また、法学部生として必要な、読み・書き・発表する方法をツールとして使いこなせるようにする。
到達目標
法学を学修するのに必要不可欠な基本的な学問の作法および知見を養う。
授業計画と内容
前期のテーマ:社会と規範意識との関係を理解する
前期の前半は、複数名のチームユニットでの報告を中心に行います。前半は、社会科学の特定の書籍を題材として、社会科学研究の報告のためのレジュメ(報告内容の要点を整理・図解した報告資料)の作成方法、報告発表および質疑応答の方法を学修します。
前期の後半は、法学的見地からディベートを行っていただくことを予定しています(これまで討議したテーマとして2022年2月末のロシアによるウクライナ侵攻から引き続いている両国間の戦争があります)。
第1回 導入1 前期の進め方 オリエンテーション
第2回 導入2 社会と法(前半)
第3回 導入3 社会と法(後半)
第4回 導入4 図書館情報検索オリエンテーション
第5回 ルース・ベネディクト著『菊と刀』輪読1(Team A)
(チームユニットに分かれて章(テーマ)ごとに各人一通、レジュメ(報告内容の要点を整理・図解したもの)の作成と報告を行い、報告内容について全体で議論する)
第6回 ルース・ベネディクト『菊と刀』輪読2(Team B)
第7回 ルース・ベネディクト『菊と刀』輪読3(Team C)
第8回 ルース・ベネディクト『菊と刀』輪読4(Team D)
第9回 ルース・ベネディクト『菊と刀』輪読5(Team E)
第10回 法学的見地からのディベート1(導入)
(討議するテーマ(主題)を決め、2つのグループに分かれて各担当を分担する)
第11回 法学的見地からのディベート2(討議するテーマについて争点を挙げて整理する)
第12回 法学的見地からのディベート3(中心となる争点について細かな議論を整理する)
第13回 法学的見地からのディベート4(討議本番)
第14回 まとめ 前期の総括
夏休み:前期後半に行ったディベートをもとに「準備書面」(ディベートの前提となる紛争事案の内容や、各当事者の主張、(紛争で争われている)争点をまとめたもの)の作成(執筆)を課題とする予定です。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レジュメの作成やレポートの執筆については授業時間外に行うことになります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 40 | 前期の報告発表の資料の作成および提出に関する取り組みを評価します。 |
| 平常点 | 60 | 演習への参加の度合いや学修姿勢(対面式演習の教室での質疑応答などを含む)を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
前期の前半には、特定の書籍(『菊と刀』)の章の内容をまとめた報告レジュメ(報告内容の要点を整理および図解した報告資料)をWordで作成します。報告発表はチーム・ユニットで行っていただきますが、レジュメは各人一通ずつ作成・提出していただきます。当該のレジュメは、前期の評価の対象となります。
夏季課題として、前期後半に行ったディベートの「準備書面」(ディベートの前提となる紛争事案の内容や、各当事者の主張、(紛争で争われている)争点をまとめたもの)の作成をお願いする予定です。こちらは、後期の評価の対象となります。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題の取り組み方の方法については、演習時間内において、および/または、manabaのコースコンテンツや掲示板において、履修生各自の理解が得られるように、説明する予定です。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
さしあたりルース・ベネディクト『菊と刀』を用いる。演習での使用には電子データで閲覧提供予定。
その他特記事項
このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。