シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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人間機械協調システム特論 | 2024 | 後期 | 火5 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 國井 康晴 | クニイ ヤスハル | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-DR5-5C03
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
近年、インターネットの普及による通信網の整備に伴い、一般家庭、医療福祉、建設現場などへロボット技術及び通信技術を基礎としたテレオペレーション(遠隔操作技術)の応用が期待されている。テレオペレーションのように人間を制御系に含むシステムにおいては、操作者とシステム間のインタフェースや協調が重要なキーワードになる。本講義では、バーチャルリアリティーなどに代表されるヒューマンインタフェース技術やテレオペレーションなどを中心に最新の技術に関して扱う。
科目目的
該当研究分野に対する知見を深める
到達目標
学部で学習した制御理論、電子計測、センシング工学、メカトロニクスなどに係る知識を基礎とし、その応用として我々人間とロボットに代表される知能機械システムの間の意思疎通手段や協調支援技術に関して理解を深める。
授業計画と内容
英語を中心にテキストおよび論文を選定し、毎回、担当者を決め、輪講形式で内容を発表し、議論する。
1 イントロダクション
2 調査課題の立案と議論
3 調査課題の立案と報告
4 プレゼンテーション技法
5 教員による論文紹介
6 学生による論文紹介1
7 学生による論文紹介2
8 学生による論文紹介3
9 ゼミによる発表・討論1
9 学生による論文紹介4
10 学生による論文紹介5
11 学生による論文紹介6
12 ゼミによる発表・討論2
13 ゼミによる発表・討論
14 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業前に輪講の準備すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 担当研究分野に関して十分な調査を実施、まとめ、プレゼンテーションを行えること |
平常点 | 40 | ディスカッションへの積極的参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点及びレポート
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは特に指定しない。必要に応じて参考文献を紹介する。
その他特記事項
特になし
参考URL
特になし