シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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映像情報処理特論 | 2024 | 前期 | 木2 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 久保田 彰 | クボタ アキラ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-EL5-5C43
履修条件・関連科目等
信号処理の基礎を理解していることが望ましい.
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
主に画像と映像を使った加工・生成,認識,推定に関する代表的な手法を広く紹介する.画像信号の基本的な処理手法について解説した後に,画像修復などの応用技術や被写体の情報を推定するビジョン技術,画像圧縮に関する技術などを紹介する.
科目目的
この科目は、情報通信技術に関する高度な知識を習得するための科目として位置付けられています。画像の修復や圧縮,コンピュータビジョン,パターン認識に関する基本的な手法を身につけることを目的としています.
到達目標
画像/映像,3次元画像などの映像メディアに関する基礎知識を取得し,それらを有効に利用するための画像の修復や圧縮,コンピュータビジョン,パターン認識に関する基本的な手法を理解することを到達目標としています.
授業計画と内容
第1回 ディジタル画像の撮影
第2回 画像の性質と色空間
第3回 濃淡変換
第4回 濃淡処理
第5回 空間フィルタリング
第6回 周波数領域におけるフィルタリング
第7回 画像の復元と生成
第8回 幾何学的変換
第9回 2値画像処理
第10回 パターン・図形・特徴の検出とマッチング
第11回 パターン認識
第12回 動画像処理
第13回 画像からの3次元復元
第14回 画像符号化
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 各講義内に課す演習問題で講義内容を理解しているかを評価する. |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:指定なし.
参考文献:
画像情報教育振興協会 (著) ,ディジタル画像処理[改訂新版] ,画像情報教育振興協会,2015年