シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 数学科教育法3 | 2026 | 前期 | 金6 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 島上 直人 | シマガミ ナオト | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
QC-TC3-B212
履修条件・関連科目等
中学校、高校の数学と大学の総合教育科目程度の知識が必要である。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は「数学科教育法1,2」で学んだ理論と実践の基礎を基に展開し,特に中学校の[数学的活動],高等学校の[課題学習]の内容と取組における配慮事項を学ぶ。ICT・情報機器,デジタル教材の活用を想定した学習指導案を作成する。模擬授業を実践した後,全体で授業検討を行い,学習指導案の改善と実践的指導力を涵養する。授業では講義に加えてグループ活動,ディスカッション等のアクティブ・ラーニングを取り入れて展開する。
科目目的
本科目は当該教科における教育目標,育成を目指す資質・能力を理解し,学習指導要領に示された当該教科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに,理論と実践の両面から数学的活動や課題学習をどのように効果的に指導するかを検討し,基礎的な学習指導理論を踏まえてICT・情報機器,デジタル教材の活用を想定した授業設計と実践の方法を身に付けること,これからの学習(数学科教育法4)の方向性を掴むことを授業のテーマとする。
到達目標
・中学校の[数学的活動],高等学校の[課題学習]の内容と取組を理解している。
・ICT・情報機器,デジタル教材の活用を想定した学習指導案を作成することができる。
・単元の指導計画に基づき,生徒の実態を視野に入れた学習指導案を作成することができる。
・数学における実践研究の動向を知り,授業設計の向上に取り組むことができる。
・模擬授業の実施とその振り返りを通して,学習指導案の改善ができる。
授業計画と内容
第1回:オリエンテーション(授業の目的,内容,進め方,評価等)
第2回:中学校学習指導要領の[数学的活動]
第3回:高等学校学習指導要領の[課題学習]
第4回:ICT・情報機器,デジタル教材の活用
第5回:模擬授業・授業検討1「数と式領域」
第6回:模擬授業・授業検討2「図形領域」
第7回:模擬授業・授業検討3「関数領域」
第8回:模擬授業・授業検討4「データの活用領域」
第9回:模擬授業・授業検討5「数学Ⅰ 図形と計量(三角比と相互関係)」
第10回:模擬授業・授業検討6「数学Ⅰ 図形と計量(正弦定理,余弦定理)」
第11回:模擬授業・授業検討7「数学Ⅰ データの分析」
第12回:模擬授業・授業検討8(中学:課題学習)
第13回:模擬授業・授業検討9(高等学校:数学的活動)
第14回:まとめ
(第1~14回:ICT・情報機器及びデジタル教材の活用を含む)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 学習指導案等の提出及びその内容。内容が十分に検討討されていること、指定された量や質を基準とします。 |
| 平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度・受講態度(意見の表明や他の学生と協調して意識をもって学ぶ姿勢等)の状況を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
デジタル教科書、電子黒板等のICT機器を使用
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2010年4月〜2023年3月 中央大学杉並高等学校専任教諭
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
高等学校数学科教員としての経験をもとに、学校現場の状況を踏まえながら講義する。
テキスト・参考文献等
テキスト
・中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省)
・高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省)
・中学校数学教科書
東京書籍:『新しい数学1〜3』
・高等学校数学教科書
東京書籍:『数学Ⅰ Advanced』
東京書籍:『数学Ⅱ Advanced』
東京書籍:『数学Ⅲ Advanced』
東京書籍:『数学A Advanced』
東京書籍:『数学B Advanced』
東京書籍:『数学C Advanced』参考書・参考資料等
必要があれば授業で適宜配布または紹介する。