シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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電気電子情報通信工学論文研修第一 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 河野 行雄 | カワノ ユキオ | 1年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-EL5-5A01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テラヘルツ帯から可視光領域に至る広範囲な光を用いて、これらの分光画像計測により巨大なものから極微の世界までマルチスケールで可視化し分析する研究を行う。産業・医療・インフラ・日常生活における安心安全を支えることを目的とする。以下に研究テーマ例を記す。(以下に限定するものではない。)
① フレキシブル光学カメラ
② 非破壊品質検査に向けた動的な光画像計測・分析
③ プラズモニック構造による微小・微量バイオ・化学分析
④ 超解像赤外分光イメージングによるナノスケール物質分析
科目目的
・院生が最新の研究動向を的確に捉え、その本質を見極め、自ら適切な研究課題の設定および研究を遂行できる能力を身に着けることを目的とする。
・特定の研究分野について、指導教員と密接な連絡を取り、課題の設定、研究計画の作成および適切な研究方法を提案できるようになることを目標とする。
到達目標
院生が研究を行うための基礎的知識を獲得し、シミュレーション・実験を行うための手法を習得すること、研究テーマを設定することを目標とする。
授業計画と内容
1 イントロダクション、論文研修第一について
2 文献調査の方法
3 教員による論文紹介①
4 教員による論文紹介②
5 学生による論文紹介①
6 学生による論文紹介②
7 研究指導①
8 研究指導②
9 研究進捗発表①
10 研究進捗発表②
11 研究進捗に対する質疑応答①
12 研究進捗に対する質疑応答②
13 研究発表に対する質疑応答、まとめ
14 論文研修第一の総括と論文研修第二に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 研究紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。