シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康・スポーツ科学論 | 2024 | 後期 | 火2 | 経済学部 | 中谷 康司 | ナカタニ ヤスシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-HS1-01XX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
スポーツやスポーツを中心とした身体活動の重要性、あるいはそれらに影響を与える因子について、健康・文化の面から解説しますが、単に運動の場面に限らず様々な活動に活用できるような科学的知識を紹介していきます。
科目目的
スポーツなどの身体活動は、人生を豊かにする重要な文化の1つであるとともに、少子高齢化社会で問題とされる健康の維持・増進にかかわる重要なファクターでもあります。
到達目標
本講義では、理論的側面から、スポーツを中心とした身体活動の重要性を理解することによって、運動への意識を高め、生涯にわたって運動・スポーツに積極的に関わる資質や能力を高めるとともに、健康の保持や増進につながる知識を学び、自己管理・健康管理能力を向上させることを目指します。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 体のことを見直してみる
第3回 食べること・運動することが関係する病気
第4回 運動のためのシステム
第5回 身に付けるということ(学習理論)
第6回 トレーニングの方法
第7回 どのくらいの身体活動量が必要か
第8回 食事と栄養について考える
第9回 体質について考える
第10回 こころの病気と運動
第11回 睡眠で変わるパフォーマンス
第12回 感染症Ⅰ(外からやってくる病気)
第13回 感染症Ⅱ(免疫機構)
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本講義の特徴として、講義内容を聞いて、理解しただけでは効果が得られません。
学習した知識をもとに自分自身の生活を見直し、常に改善の工夫をするようにしてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 100 | 期末試験を実施します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
講義内で実施したmanaba、リアクションペーパーでの回答状況・内容については期末試験に加算してプラスに評価する場合があります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを利用して学習資料を提供します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
毎回、教科書的な位置づけでレジュメを配布する予定ですが、安価のテキストをガイダンスにて紹介の上、使用する可能性もあります。
その他特記事項
参考URL
特になし。