シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 英文専門演習(1)(3) | 2026 | 前期 | 水5 | 文学部 | 平川 眞規子 | ヒラカワ マキコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EX3-B107,LE-EX4-B113
履修条件・関連科目等
専攻で定めた申し込み手続きのうえ、決定した指導教員の専門演習(1)~(4)を履修する(研究促進期間などで指導教員が担当できない期間については、ガイダンスの説明および指導教員の指示通り、原則的には同一分野別教員の専門演習を履修する)。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
言語習得のメカニズム(バイリンガル習得を含む)の解明を中心的なテーマにしています。今年度は「複数の言語を学ぶことの意義」をテーマに, 多角的な観点から言語の習得と使用について検討します。具体的には「第二言語習得と明示的な指導の効果」に関する文献を読み、その内容について発表や討論をしながら授業を進めます。さらに、各個人の卒業論文・ゼミ論のテーマを選択できるように、関連する先行研究も順次取り上げます。グループで、調査や実験を立案し、データ収集等を行い、その結果をまとめ、発表します。
科目目的
英文専門演習(1)(2)(3)(4)(「ゼミ」)は3年次と4年次の必修科目です。本授業では、英語学の中でも、言語学、言語習得、言語教育に焦点をあて、各自が関心のある分野を深く追究します。
到達目標
第二言語の文法発達と指導の効果に関するこれまでの研究について理解を深め、自らの研究につなげることを目標とします。4年生は、卒業研究・卒論の研究を具体的に進めていきます。
授業計画と内容
1. Introduction
2. Linguistics and Second Language Acquisition
3. Explicit vs. Implicit Instruction
4. Intervention Research
5. Approaches to Grammar Teaching
6. Articles
7. Intervention Studies on Articles in English
8. Verb Placement
9. Question Formation
10. Inflectional Morphology
11. Intervention Studies on Inflectional Morphology
12. Subjunctive Mood
13. Intervention Studies on Subjunctive Mood
14. Summary
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で扱う文献は、事前に熟読し、疑問点等をまとめておくこと。
授業中の議論には積極的に参加すること。出席するだけでは参加度はカウントされません。発言を含む討論への貢献度にウエイトを置きます。授業内外で、実験の立案・調査・分析を行いますので、十分な時間を確保してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 自らテーマを決め、仮説をたてて実証的研究を行います。 |
| 平常点 | 50 | 授業への積極的な参加(授業中のディスカッション、担当箇所の口頭発表、課題等 50%) |
成績評価の方法・基準(備考)
前期のレポートは、グループでデータを収集・分析する予定です。そのデータをもとに、各学生が個別にレポートを執筆します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaのアンケート機能・レポート機能を随時使用し、理解度を確認したり意見を集約しながら、授業を進めていく。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは以下の予定(初回授業で説明します):
Ionin, Tania and Montrul, Silvina. 2023. Second Language Acquisition: Introducing Intervention Research. Cambridge University Press. ISBN: 978-1316515983
参考文献:
Grosjean, François. 2022. The Mysteries of Bilingualism. Wiley Blackwell. ISBN: 978-1119602378
Slabakova, Roumyana et al. 2020. Generative Second Language Acquisition. ISBN-13: 978-1108708227
Snape, Neal and Kupisch, Tanja. 2016. Second Language Acquisition: Second Language System. Palgrave. ISBN: 978-978-113736768
浦野研ほか『はじめての英語教育研究』研究社 2016. ISBN: 978-4-327-42197-7
その他、授業中に指示します。
その他特記事項
各自テーマを持って『能動的』な学習を行ってください。研究テーマを決め、実際に調査・実験等を行うことは容易ではありませんが、様々な発見を伴い、科学的思考の楽しさを味わうことができると思います。
英文専門演習(1)(2)(3)(4)は、(1)~(4)を順番に履修します。