シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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公共クラスター演習 | 2025 | 前期 | 木3 | 経済学部 | 佐々木 創 | ササキ ソウ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-PB3-71XX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
グローバル経済危機、気候変動など国際的な連携のもとに問題に対処しなければならない課題が増加している。しかも、これらの課題には、各国の政府だけでなく民間の市場役割、民間の貢献が不可欠である。
気候変動、人口減少、公民連携などのキーワードのもとに、受講生を現代社会に関する基本的問題に関して担当グルーブに分けて議論をしたのちに各グループは報告して、論点の整理を行う。授業の中でプレゼンテーションに関する手法に関する技術面での指導も行う。
科目目的
本講義の具体的な到達目標は、以下の3つとします。
1.グローバル経済の拡大が都市・地域経済に与える影響を考察する。
2.国際金融の機能と公民連携事業の役割の事例を検証する。
3.人口減少、都市再生などの政策課題に関する議論をまとめる。
到達目標
本講義の具体的な到達目標は、以下の3つとします。
1.グローバル経済の拡大が都市・地域経済に与える影響を考察する。
2.国際金融の機能と公民連携事業の役割の事例を検証する。
3.人口減少、都市再生などの政策課題に関する議論をまとめる。
授業計画と内容
1. イントロダクション 、テーマ設定、グループ分け
2. 資料収集、文献検索の手法のワークショップ
3. 図表ワークショップ
4. レポート・パワポ・ワークショップ
5. 企業・業界分析
6. プレゼンテーション 第1章(テキストは学生と協議の上で指定)
7. プレゼンテーション 第2章(テキストは学生と協議の上で指定)
8. プレゼンテーション 第3章 (テキストは学生と協議の上で指定)
9. プレゼンテーション 第4章 (テキストは学生と協議の上で指定)
10. プレゼンテーション 第5章 (テキストは学生と協議の上で指定)
11. プレゼンテーション 第6章 (テキストは学生と協議の上で指定)
12. プレゼンテーション 第7章 (テキストは学生と協議の上で指定)
13. プレゼンテーション 第8章 (テキストは学生と協議の上で指定)
14. 授業の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題の提出、テキストの通読、担当章のプレゼンテーションの準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 報告内容とクラス貢献度で評価します |
成績評価の方法・基準(備考)
演習中における発言や報告、質問などの貢献度を総合的に評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
少人数クラスですので、講義内での実施はあまりありませんが、提出物についてはICTを活用して提出してもらう可能性も高いです。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
大手シンクタンクでアジアへの環境政策対話支援や環境ビジネス展開支援業務に従事。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
大手シンクタンクで実施していたプロジェクトマネジメントの経験を活かしてPBLを実施する
テキスト・参考文献等
テキストは学生と協議の上で指定。
講師が作成した講義資料を事前にWEBにアップロードします。講義へは資料をダウンロード・印刷して臨んでください。