シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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精密工学特殊論文研修Ⅲ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 戸井 武司 | トイ タケシ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-ON6-4A04
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
自動車、IT機器、家電、スポーツ用品、楽器など生活に身近な製品は、これらの基本性能を満たすとともに人間の感性に訴える質感を有することが必須となっている。その際、人が心地よく感じる動作音や情報音を新たにデザインする快音設計が要求される。本研究では、発音メカニズムの解明手法の研究、主観的および客観的な音質評価技術の研究、快音とする構造の設計手法の研究に関して研究指導を行う。
科目目的
最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる有益な知見を融合させ、自立した研究者の養成を目的とします。
到達目標
これまでの論文研修によって明らかになった問題点について、具体的な解決策を提案したり、新たな価値の創出が行なえるような独創的なアイデアを出したりすることができる力をつけることを目標とします。
授業計画と内容
第 1 回 イントロダクション、特殊論文研修第Ⅲについて
第 2 回 前年度の振り返りと研究課題の立案
第 3 回 教員による研究紹介①
第 4 回 教員による研究紹介②
第 5 回 学生による研究紹介①
第 6 回 学生による研究紹介②
第 7 回 研究指導①
第 8 回 研究指導②
第 9 回 研究指導③
第10回 研究進捗発表①
第11回 研究進捗に対する質疑応答①
第12回 研究進捗発表②
第13回 研究進捗に対する質疑応答②
第14回 特殊論文研修第Ⅲの総括と特殊論文研修第Ⅳに向けた課題設定
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎日、自主的な研究活動や関連事項の調査など自習時間を要します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 研究発表および研究論文の内容により評価します。期日までに課題を提出しない者については0点とします。 |
平常点 | 40 | 研究への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。出席率が70%に満たない者は0点とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
論文紹介の技量、研究分野の理解度と研究の進捗の程度によって評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
企業における研究開発および機械設計に関する実務経験
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
企業における研究開発の目的,期間,実用化の流れなど実践に役立つ講義を展開します。
テキスト・参考文献等
必要に応じて適宜指示します。
その他特記事項
参考URL
https://toi-lab.com/