シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専門演習(2)(8)/ゼミ演習(2)(8) | 2026 | 通年 | 月5 | 文学部 | 高次 裕 | タカツギ ユタカ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-DT3-C802,LE-DT4-C808
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テーマ【ドイツ語圏の美術館・博物館と歌劇場・コンサートホール】
ドイツ語圏の美術館・博物館と歌劇場・コンサートホールを対象として、施設と都市の歴史、所蔵品、上演作品について調べ、論じます。対象となるのは例えば以下の施設です。
・博物館島(ベルリン)
*「博物館島」はペルガモン博物館、新博物館、旧博物館、旧国立美術館、ボーデ博物館の5つの美術館・博物館群の総称で世界文化遺産に登録されています
・絵画館(ベルリン)
・ベルリン国立歌劇場
・ベルリン・フィルハーモニー
・ゼンパーオーパー[ザクセン州立歌劇場](ドレスデン)
・アルテ・マイスター絵画館(ドレスデン)
・美術史美術館(ウィーン)
・自然史博物館(ウィーン)
・ウィーン国立歌劇場
・アン・デア・ウィーン劇場
・ウィーン楽友協会ホール
・アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン)
・ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン)
・バイロイト祝祭劇場
テーマ(施設)を選んでもらい、発表してもらいます。秋学期末にはまとめとなるレポートを提出します。
科目目的
この科目は、大学での学びの総仕上げとも言うべき科目です。1・2年次に培った知識、学修技法・研究能力を生かしながら調査・発表・議論を行い、主体的に自ら学び続けることができる力を養うことを目的としています。
到達目標
〔研究の基礎能力に関して〕
・正確に文献を読むことができる
・積極的に質問や意見を述べることができる
・発表やレポートのテーマを適切に設定することができる
・図書館やウェブサイト等を利用して情報収集し、まとめることができる
・調査内容をわかりやすく発表することができる
・論理的な文章でレポートにまとめることができる
〔テーマに関して〕
・ドイツ語圏の文化施設を詳しく知り、説明することができる
・日本語だけでなくドイツ語の文献・資料も読みながら複眼的な視点を持ちつつドイツ語圏の文化・芸術について論ずることができる
授業計画と内容
春学期
第1回:導入(自己紹介、授業の進め方について)
第2回:発表順・テーマ決め、発表の仕方について
第3回:ドイツ語圏の美術館・博物館
第4回:ドイツ語圏の歌劇場・コンサートホール
第5回:都市の歴史:ベルリン・ドレスデン・ウィーン
第6回:ドイツ語圏の音楽作品
第7回:見学調査の準備
第8回:個人発表1(絵画館)
第9回:個人発表2(アルテ・マイスター絵画館)
第10回:個人発表3(美術史美術館)
第11回:個人発表4(ベルリン・フィルハーモニー)
第12回:個人発表5(ゼンパー・オーパー)
第13回:個人発表6(ウィーン国立歌劇場)
第14回:個人発表7(バイロイト祝祭劇場)
秋学期
第1回:春学期の振り返り、発表順・テーマ決め、レポートについて
第2回:ドイツ語圏の音楽作品
第3回:日本の美術館・博物館
第4回:日本の歌劇場・コンサートホール
第5回:見学調査の準備
第6回:個人発表1(春学期の発表1の所蔵・上演作品について)
第7回:個人発表2(春学期の発表2の所蔵・上演作品について)
第8回:個人発表3(春学期の発表3の所蔵・上演作品について)
第9回:個人発表4(春学期の発表4の所蔵・上演作品について)
第10回:個人発表5(春学期の発表5の所蔵・上演作品について)
第11回:個人発表6(春学期の発表6の所蔵・上演作品について)
第12回:個人発表7(春学期の発表7の所蔵・上演作品について)
第13回:レポート提出に向けた確認作業
第14回:レポート仕上げ点検、振り返り
*個人発表のテーマは履修者が選択したテーマによります。括弧内は例です。
*見学調査として国内の文化施設を訪問する予定です。
*授業の枠で講演会を行うことがあります。
*状況を見て順番・内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 30 | 内容は正確か?構成・文章は論理的か?着眼点が優れているか?論旨は明快か?引用等は適切か?主張に妥当性はあるか? |
| 平常点 | 30 | ・課題の内容 →授業内容を正しく理解しているか?内容を正確にまとめているか?自分の考えをわかりやすく書けているか?着眼点が優れているか?考えの根拠・理由・補足を適切に述べているか? ・発表時の聴き手としての積極的な参加 →有意義な質問・助言・意見等を述べているか? |
| その他 | 40 | ・個人発表 内容は正確か?構成・文章は論理的か?着眼点が優れているか?内容をはっきり聴き取りやすい声量で伝えているか?レジュメ・パワーポイント等をうまく作成できているか? |
成績評価の方法・基準(備考)
以下に該当する履修者には単位を認めない
・学期につき3回欠席した場合(3回目で不可)
・未発表の場合
・課題未提出の場合
・レポート未提出の場合
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書
なし。
〔そのほか〕*事前にあるいは並行して読むことを勧めます
岩村偉史『ドイツが分かる 歴史的・文化的背景から読み解く』(三修社)2019年
ドイツ外務省『ドイツの現状』(FAZIT Communication)2022年
https://www.tatsachen-ueber-deutschland.de/en/germany-book-edition-2023
*自由にダウンロードできます
阿部謹也『物語ドイツの歴史—ドイツ的とは何か』(中公新書)1998年
山之内克子『物語オーストリアの歴史—中欧「いにしえの大国」の千年』(中公新書)2019年
その他特記事項
参考URL
ドイツ外務省『ドイツの現状』(FAZIT Communication)2022年
https://www.tatsachen-ueber-deutschland.de/en/germany-book-edition-2023