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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:ドイツ社会誌演習(1)(3)/ドイツ社会誌演習(1)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ドイツ社会誌演習(1)(3)/ドイツ社会誌演習(1) 2026 前期 金2 文学部 磯部 裕幸 イソベ ヒロユキ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-DT2-C863,LE-DT2-C865

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

授業テーマ:「ナチ体制下の哲学者たち:その思想と経歴」
本授業では、ナチ体制下における哲学者(思想家)の経歴を扱った書籍(【文献A】)を読み進めながら、「独裁」下における彼らの行動や思想を考えるものである。18世紀末以降、特に観念論哲学の興隆などを通じドイツはヨーロッパ思想をリードする立場にあったが、当然国内における「哲学者」の社会的立場も「名士」の名をほしいままにしてきたということができる。その彼らが、「反知性主義的」「野蛮」とも評されるナチ体制とどのような関係を築き、あるいはそれを断ち切ってきたのか。本授業では、扱われる個々の哲学者の思想的、哲学的な見識だけでなく、彼らの政治的な主張や社会的な経歴などにも気を配ることで、広く「独裁」体制下における文化や知性のあり方を浮かび上がらせることとしたい。

使用教科書
【文献A】各自で準備すること!
・イヴォンヌ・シェラット(著)(三ツ木道夫/大久保友博(訳))『ヒトラーと哲学者:哲学はナチズムとどう関わったのか』(白水社・2015年)(ISBN: 978-4560084120)

【文献B】コピーを授業担当者が用意する
・藤野寛「ナチズム体制下の哲学」『高崎経済大学論集』45-4(2003年),159-173頁。

【文献C】コピーを授業担当者が用意する
・スザンネ・ハイム(川喜田敦子(訳))「ナチ体制下のホロコーストと科学」『ヨーロッパ研究』4(2004年),105-114頁。

【文献D】コピーを授業担当者が用意する
・濵﨑一敏「ナチズムの文芸政策について―長崎大学平和講座講義試論」『長崎大学教育学部紀要―人文科学』64(2002年),15-28頁。

科目目的

(1)20世紀ドイツの哲学の歴史について、思想史的、文化史的視点から理解できるようになること
(2)ドイツ近現代史やヨーロッパ史、世界史に関する基本的な知識を獲得すること
(3)ナチズムと文化との関係について調べ、「政治的なもの」に対する「文化人」の責任について考えること

到達目標

(1)ドイツ哲学の歴史を学ぶことで、ドイツの近現代史の理解につなげる
(2)現代世界を生きる上で、「文化」の歴史を知ることにいかなる意味があるのかを考える。

授業計画と内容

授業予定(変更の可能性あり)

第1回  導入(1):ナチ体制下の科学研究について
第2回  「ヒトラー:『天才的バーテンダー』」(【文献A】20-61頁)
第3回  「毒入りの杯」(【文献A】62-95頁)」
第4回  「協力者たち」(【文献A】96-131頁)
第5回  「ヒトラーを支えた法哲学者―カール・シュミット」/「ヒトラーの超人―マルティン・ハイデガー」(【文献A】132-176頁)
第6回  「悲劇―ヴァルター・ベンヤミン」(【文献A】180-220頁)
第7回  「亡命―テオドール・アドルノ」 (【文献A】220-258頁)
第8回  「ユダヤ人女性―ハンナ・アーレント」/「殉教者―クルト・フーバー」(前半)(【文献A】259-290頁冒頭4行目)
第9回  「殉教者―クルト・フーバー」(後半)/「ニュルンベルク裁判とその後」(前半)(【文献A】290-321頁末尾より5行目)
第10回  「ニュルンベルク裁判その後」(後半)(【文献A】321-354頁)
第11回  「エピローグ」/「訳者あとがき」(【文献A】355-362頁))
第12回  「ナチズム体制下の哲学について」【文献B】
第13回  「ナチ体制下の科学について」【文献C】
第14回  「ナチズムの文芸政策について」【文献D】

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 授業への出席と積極的な参加が条件。また毎回担当者を決め、講読箇所の内容を端的にまとめたレジュメを提出してもらうので、その準備も忘れないこと。
その他 30 学期末課題(レポート)を課すので、必ずmanabaの情報をチェックし期限内に提出すること。
レポートの内容や体裁、提出方法等詳細は追って連絡する。

成績評価の方法・基準(備考)

原則として4回以上無断欠席を繰り返した者、授業中私語等でで他人の学修環境を著しく悪化させた者に対しては単位が認められないので、充分注意すること。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

◎使用教科書
【文献A】各自で準備すること!
・イヴォンヌ・シェラット(著)(三ツ木道夫/大久保友博(訳))『ヒトラーと哲学者:哲学はナチズムとどう関わったのか』(白水社・2015年)(ISBN: 978-4560084120)

【文献B】コピーを授業担当者が用意する
・藤野寛「ナチズム体制下の哲学」『高崎経済大学論集』45-4(2003年),159-173頁。

【文献C】コピーを授業担当者が用意する
・スザンネ・ハイム(川喜田敦子(訳))「ナチ体制下のホロコーストと科学」『ヨーロッパ研究』4(2004年),105-114頁。

【文献D】コピーを授業担当者が用意する
・濵﨑一敏「ナチズムの文芸政策について―長崎大学平和講座講義試論」『長崎大学教育学部紀要―人文科学』64(2002年),15-28頁。

その他特記事項

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