シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2a 1-5 | 2025 | 前期 | 木3 | 経済学部 | 張 竹翠 | チョウ チクスイ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語の発音を重視し、文法ポイントをしかっりと抑えた上で、ペア会話、個人スピーチ、グループロールプレイなどの授業活動を通して、初級レベルの聴解力、会話力を養っていきます。また会話文を短文にまとめて、書いたり、プレゼンをしたりすることによって、読解力、作文力、訳す力も育っていきます。一つの話題ごとに、関連する中国文化も触れていて、発音、聴く、話す、読む、書く、訳すという総合的な語学力と共に、文化理解力も深めていきます。
科目目的
中国語の発音と基礎文法を身につけ、自然な中国語表現(会話・作文)を身に付けることを目的とする。合わせて中国の社会と文化に対する理解を深める。
到達目標
正確かつきれいに中国語を発音できるように、初級レベルの中国語で身近な話題を聞き取れる、話せるように、中国文化を少しずつ理解できるようになることを目標にしています。
また、文法をしっかり理解した上で、初級レベルの中国語文章を読める、書けるようになることも目標です。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス・発音①声調と母音
第2回 発音③軽声と声調変化
第3回 発音⑤復習、発音小テスト、及びピンイン入力
第4回 第1課② 会話、講読、練習1
第5回 第2課② 会話、講読、練習1
第6回 第3課② 会話、講読、練習1
第7回 第1~3課復習② 復習、実践活動2
第8回 第4課② 会話、講読、練習1
第9回 第5課② 会話、講読、練習1
第10回 第4、5課復習② 復習、実践活動2
第11回 第6課② 会話、講読、練習1
第12回 第7課② 会話、講読、練習1
第13回 第6、7課復習② 復習、実践活動2
第1~7課総復習
第14回 総括・まとめ
※日本人先生とリレー式でペア授業を行う。授業の進み具合によって内容が前後することがある。
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授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
外国語学習において、予習と復習(単語・本文を調べてくる/音声を聞いて音読する/練習問題の答えを書いてくる等)は不可欠である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 筆記試験によって評価。 |
平常点 | 40 | 課題提出、本文発表、小テスト、授業参加などによって、採点する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
筆記試験に関して
詳細は初回目授業のガイダンスと試験一か月前の授業で順次に説明していく。
平常点に関して、以下の条件を満たさない場合は評価の対象外とする。
・欠席は4回以下であること。
・3回の遅刻・早退で1回の欠席とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
4技能習得‼ 実践初級中国語ーー理解から定着、そして活用へ
長谷川賢・加部勇一郎・陳敏著
金星堂