シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2a 1-44 | 2025 | 前期 | 金1 | 経済学部 | 古川 宇華 | フルカワ ウカ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
体系的に学習していくために、前回習った内容を次回の授業の始めに小テストを行うので、一週間の間復習する時間(30分~1時間)を確保することが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
日本語&中国語
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
「初級中国語」は2015年度よりペア授業を本格化させることによって、中国語の基礎的語学力の充実をはかると同時に、初修外国語の授業で学んだ基礎学力や学習習慣を、次年度以降の専門教育の学習に反映されることを目指している。
科目目的
中国語の発音と基礎文法を理解する。
到達目標
初級レベルの中国語運用能力を身に付ける。
授業計画と内容
ガイダンス・発音編:発音とピンイン① 「声調・単母音」
発音編:発音とピンイン② 「子音」
発音編:発音とピンイン③ 「複母音」
発音編:発音とピンイン④ 「鼻母音」
発音編:総復習・復習テスト
会話編:第1課「“是”構文」
会話編:第2課「SVO主語+述語(動詞)+目的語」
会話編:第3課 「疑問詞」
会話編:第4課 「“有”と“没有”」
会話編:第5課「存在の表現」
会話編:第6課「助動詞」
会話編:復習1
会話編:総復習 ・総復習テスト
まとめ
※学生の進度によっては、内容が前後することがある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業で扱う部分を、必ず予習する(単語・本文の意味を調べる)こと。
授業中に出された課題に必ず取り組むこと(復習を含む)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 6割以上の得点を要する |
平常点 | 30 | 予習復習への取り組み、 授業中の小テスト 受講態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験と平常点(予習・復習、小テスト、授業への参加、授業への貢献度)により判断します。
出席は3分の2以上であること。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
①小テストは、添削後に返却します。
②授業時間に限らず、manabaで質問などを受け付けます。
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
教員、隣の席の人、ないし少人数による参加型の双方向授業を展開します。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaでの自主学習支援
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
民間企業、交流活動、役所等での中国語通訳業務。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
日中間における文化上のつながりについて理解を深めながら、両言語は表現上の異なる点についても把握するといった部分を伝えていきたいと思います。
テキスト・参考文献等
早稲田大学理工学術院中国語部会『シンプルチャイニーズ 東京会話編』朝日出版社、2019年
※辞書は授業中に指示します(スマートフォンの使用不可)。電子辞書可。
その他特記事項
中国語1a(水2)と合わせて週2回の授業です。テキストはそれぞれ1冊を使用します。