シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中国語会話(3)B/当代中国和日本(2)[中国語で学ぶ日本と中国(2)] | 2026 | 後期 | 月5 | 文学部 | 李 佳樑 | リ カリョウ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH3-E306,LE-CH3-WC02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語のみを用いて行う授業です。前期設置科目の「中国語会話(3)A」もしくは「当代中国和日本(1)[中国語で学ぶ日本と中国(1)]」と合わせて履修することが望まれます。
現代の中国の国情や日本との関係などに関するトピックを扱ったテキストを読み、その内容理解を踏まえて、中国語による意見交換・説明・討論を行います。
なお、授業計画に挙げるテーマはあくまでも例示です。
科目目的
単なる会話練習にとどまらず、社会現象を多角的に捉え、それについて中国語で筋道立てて発話する能力の養成を目的とする。
到達目標
難易度の高い内容も中国語で表現できること。
異文化への理解を深めること。
中国語会話力にもっと自信が持てるようになること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス・前期内容の振り返り
・後期授業の進め方・評価方法の確認
・前期で扱ったテーマの整理と中国語による意見交換
第2・3回 第1課「現代人の生活と儒教」
・現代中国社会における儒教的価値観の残存と変容
・家庭・職場・人間関係に見られる儒教的要素
・規範としての儒教と個人意識
第4・5回 第2課「親戚・友人との付き合い」
・親戚・友人ネットワークの社会的機能
・人情・面子を基盤とする人間関係
・個人主義社会との比較
第6・7回 第3課「中国人のプライバシー感覚」
・中国社会におけるプライバシー概念の特徴
・公私の境界と社会的距離
・都市化・IT化による変化
第8・9回 第4課「法治と人治」
・中国社会における法治と人治の併存構造
・制度と人間関係の役割分担
・日常生活における紛争解決の論理
第10・11回 第5課「チャイニーズネス」
・「文化としての中国」の形成と多様性
・華人・華僑社会における中国性の継承と再構成
・国境・国家・言語を越えた中国性の表象
第12・13回 第6課「ノーベル賞作家」
・ノーベル文学賞作家に見る中国社会の表象
・文学と社会・政治の関係性
・国際社会における中国語文学の位置づけ
第14回 期末試験・総括
・総合発表
・授業全体の振り返り
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業は討論・発話を中心とするため、授業時間外における予習・復習を前提として進める。
課前にテキストを読み、自身の意見を整理してくること、また授業後に議論内容を振り返ることが学修効果を高める。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 総合発表 |
| 平常点 | 40 | 授業への参加度・発話量・準備状況 ※単なる出席ではなく、内容を踏まえた発言を行っているかを重視する。 |
| その他 | 30 | 各課題に基づく口頭発表・討論への貢献 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業でテキストを使用せずに、レジュメ等の配布資料で代替します。
その他特記事項
本授業は上級学習者向けであり、予習なしでの参加は困難である。
語彙や表現をすべて理解できなくてもよいが、内容の大意を把握した上で授業に臨むこと。
発言の「正しさ」よりも、自分の考えを中国語で表現しようとする姿勢を評価する。
国籍や文化背景は問わない。他者の文化的背景を尊重し、建設的な議論を心がけること。