シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学特殊論文研修Ⅳ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 檀 一平太 | ダン イッペイタ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A06
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
応用認知脳科学に対するリテラシー向上と研究力を高めるために、論文の読解と分析を行う。
科目目的
応用認知脳科学に対するリテラシー向上と研究力を高め、自ら研究者として研究を実践する能力を涵養することを目的とする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・解決策に基づく実行結果を正しく評価し、本当に問題点の解決になっているか、また従来の方法や成果に比べて新しい知見を加えることができたのかどうかを判断することができることを目標とする。
授業計画と内容
以下の三つの内容について、それぞれ5回程度にわたって授業を行う。(全14回)
1. 教員による論文紹介:論文を、読み方のポイントなどについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文紹介:注目に値する論文をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。
3. 研究進捗紹介:自分の研究成果をまとめ、その得られた結果の解釈と、以降の研究の進め方を発表する。
12月末日に「研究経過報告書」を提出する。
1 イントロダクション、特殊論文研修Ⅳについて
2 教員による論文紹介①
3 教員による論文紹介②
4 学生による論文紹介①
5 学生による論文紹介②
6 研究指導①
7 研究指導②
8 ゼミによる発表・討論①
9 ゼミによる発表・討論②
10 研究進捗発表①
11 研究進捗発表②
12 研究進捗に対する質疑応答①
13 研究進捗に対する質疑応答②
14 特殊論文研修Ⅲ、Ⅳの総括と特殊論文研修Ⅴに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
定期的かつ自主的な論文講読が必要
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 研究進捗と論文作成の進行に応じて総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中は、必要に応じてPC操作を行うことを前提とする。学生が使用するPCに、統計解析ソフトがインストールされていることが授業の前提となる。適切なPCがない場合は、貸与する。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
健康食品会社勤務、食品認知に関する技術開発(独立行政法人食品総合研究所)、医療応用に関する技術開発経験(自治医科大学先端医療技術研究開発センター)を有する。また、本学においても、多数の企業との共同研究を通して、実践的研究を展開している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
上記の実務経験に基づき、研究の進行に合わせて、産業応用の可能性を視野に入れた上で、柔軟な学修サポートを行っていく
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。