シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学特殊論文研修Ⅳ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 三苫 好治 | ミトマ ヨシハル | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A06
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
全授業時間を3分割し、学生の主体性を重視しつつ各期間に次のような概要の授業(アクティブラーニング)を実施する。
第一期については、IEA、IPCC、WHOの報告書など、各国のエネルギー政策の動向や地球規模の環境変動に関する論文や報告書を読んでその背景や論点などをまとめる訓練を行う。
第二期については、 各国の脱炭素技術、再生エネルギーの利用状況、環境変動、環境再生技術等に関する論文を読み、自らの研究テーマと関連させてレビューを作成することを通じて、研究手法と結果、論文の導入部や考察部分の書き方を学ばせる。
第三期には、それぞれの研究テーマの位置づけを明らかにするために関連論文を読み論理構成法を学ばせる。
科目目的
最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
到達目標
国内外の文献調査によって、それらに関連した研究内容を正しく理解し、多角的な分析能力をつけることを目標とする。
授業計画と内容
(1)都市人間環境学特殊論文研修Ⅳについてのイントロダクション
(2)博士論文作成の全体スケジュールの再検討・微修正
(3)実験【25】 実体顕微鏡の使い方の指導
(4)実験【26】 全有機炭素(TOC)測定装置の使い方の指導
(5)実験【27】 TOCのデータの解析法の指導
(6)実験【28】 エネルギー分散型X線分析(EDX)測定装置の使い方の指導
(7)実験【29】 EDXのデータの解析法の指導
(8)実験【30】 1H,13CMR,2次元NMR,NOEの原理の解説
(9)実験【31】 1H NMRのスペクトル解析法の指導
(10)実験【32】 2次元NMRのスペクトル解析法の指導
(11)実験【33】 NOEスペクトル解析法の指導
(12)実験【34】 レーザー回折・散乱法による粒度分布測定装置の使い方の指導
(13)実験【35】 粒度分布測定による取得データの解析法の指導
(14)都市人間環境学特殊論文研修Ⅳのまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で扱う論文には目を通してから授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。