シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学特殊論文研修Ⅴ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 原田 昇 | ハラタ ノボル | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A07
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程3年時
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
都市における交通とその計画について研究します。
人々が出会い、交流し、人生を楽しむことができる暮らしやすい都市の実現をめざして、以下の分野の研究を行います。
1) 人の活動と行動をより深く理解するための調査・分析手法、
2) 価値創造型の交通まちづくり、
3) 持続可能な都市を目指した土地利用・交通戦略と計画制度、
4) 新しいモビリティサービスの実現可能性
科目目的
⽬的は、「科学技術分野の諸課題、並びに現代社会が抱える複雑な課題に対して、⾃ら取り組むべき問題を明確化し、積極的に問題解決に向かい、適切な解決策を⾒出すこと、そしてそのような能⼒を獲得しようとする姿勢を持ち続けることのできる⼈材の養成」である。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。
授業計画と内容
回数 授業計画
1 イントロダクション、特殊論文研修Ⅴについて
2 研究成果の公表準備①
3 研究成果の公表準備②
4 研究成果の公表準備③
5 研究成果の公表準備④
6 研究成果の公表準備⑤
7 研究成果の公表準備⑥
8 ゼミによる発表・討論①
9 ゼミによる発表・討論②
10 中間発表①
11 中間発表②
12 中間発表に対する質疑応答①
13 中間発表に対する質疑応答②
14 特殊論文研修Ⅴの総括と特殊論文研修Ⅵに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告にあたってはレジュメを作成すること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
研究会にて、研究の進捗状況を発表させ、進め⽅について議論する。また、別途、個⼈指導の時間帯を設定し、データ処理や分析⽅法などを含めて指導する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
国並びに地⽅⾃治体の交通計画の⽴案と評価、交通調査の設計と分析など
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
学⽣が設定する研究課題に即して、より論理的で実務的な考え⽅と⼿法について指導する。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。