シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 火5 | 法学部 | 宮本 航平 | ミヤモト コウヘイ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL4-018S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
以下の書籍を読みます。
Choike, A., Rodrigues, U., & Williams, K. (Eds.). (2023). Feminist Judgments: Corporate Law Rewritten (Feminist Judgment Series: Rewritten Judicial Opinions). Cambridge: Cambridge University Press. doi:10.1017/9781009025010
科目目的
テキストは、アメリカにおける著名な判例をフェミニストが書き直したらどうなるかを検討した書籍のシリーズの一冊です。アメリカのフェミニスト法学者が会社法において何を考えているかを理解することを試みます。
到達目標
学生は、アメリカのフェミニスト法学者が会社法において何を考えているかを理解することを試みます。
授業計画と内容
1. イントロダクション
2. Commentary on Revlon, Inc. v. MacAndrews & Forbes Holdings, Inc. : 前半
3. Commentary on Revlon, Inc. v. MacAndrews & Forbes Holdings, Inc. : 後半
4. Commentary on Revlon, Inc. v. MacAndrews & Forbes Holdings, Inc. : 日本法を考える
5. Commentary on Meinhard v. Salmon : 前半
6. Commentary on Meinhard v. Salmon : 後半
7. Commentary on Meinhard v. Salmon : 日本法を考える
8. Commentary on Smith v. Van Gorkom : 前半
9. Commentary on Smith v. Van Gorkom : 後半
10. Commentary on Smith v. Van Gorkom : 日本法を考える
11. Commentary on White v. Panic : 前半
12. Commentary on White v. Panic : 後半
13. Commentary on White v. Panic : 日本法を考える
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 予習をして理解すること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Choike, A., Rodrigues, U., & Williams, K. (Eds.). (2023). Feminist Judgments: Corporate Law Rewritten (Feminist Judgment Series: Rewritten Judicial Opinions). Cambridge: Cambridge University Press. doi:10.1017/9781009025010