シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習1 C | 2024 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 森川 智成 | モリカワ トモアキ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-003S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春学期では、学習・研究のための資料の収集力、学術的文章の読解能力、ディスカッションやレポート、プレゼンテーションなどのアウトプットのスキルを磨くことを目指します。この期間には、本演習のテーマである「アメリカ合衆国」に関しての基礎的な知識の習得も重視し、秋学期に向けての準備を行います。
秋学期では、「アメリカ合衆国」というテーマの下、政治、社会、外交、歴史、文化などの分野で、アメリカ合衆国にまつわる多様な問題について取り組みます。先行研究を参照しつつ、学生が自らテーマを選んで学術的な報告・討論を行っていきます。
科目目的
アメリカ合衆国に関する多様な問題に対する理解を深めながら、個々の関心に基づいて調査を行い、その結果を報告する一方で、他の者の報告を批判的に分析し、建設的な学問的対話を展開することを目的とします。
到達目標
個々の関心に基づく問題意識の学問的なフレーミング、資料の判別や分析、プレゼンテーションの方法、学術的文章の執筆など、大学での学習や研究に必要と考えられている諸技術を習得します。
授業計画と内容
【春学期】順序は前後することがあります。
第1回 ガイダンス
第2回 アカデミック・スキルとは何か(1):読解
第3回 アカデミック・スキルとは何か(2):応答
第4回 アカデミック・スキルとは何か(3):研究倫理
第5回 要約の書き方
第6回:図書館情報検索講習会
第7回:アウトプットの仕方:レポート
第8回:アウトプットの仕方:プレゼンテーション
第9回:プレゼンテーションの準備
第10回:学術的な文章との対話(グループA):アメリカ合衆国に関する英語文献の講読・学生によるプレゼンテーション
第11回:学術的な文章との対話(グループB):アメリカ合衆国に関する英語文献の講読・学生によるプレゼンテーション
第12回:学術的な文章との対話(グループC):アメリカ合衆国に関する英語文献の講読・学生によるプレゼンテーション
第13回:学術的な文章との対話(グループD):アメリカ合衆国に関する英語文献の講読・学生によるプレゼンテーション
第14回:前期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 60 | 授業への参加、発表や討論への貢献、グループワーク、要約などの授業内外の課題への取組み |
その他 | 40 | プレゼンテーション(プレゼンテーションの準備も含みます) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Google Documentなどを利用して、協働学習を行います。教材配布などはmanabaを利用しますので、教材を事前に用意してください。また、パワーポイントを利用しての発表を行います。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に指示するほか、資料を適宜配布します。