シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学特殊論文研修Ⅵ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 志々目 友博 | シシメ トモヒロ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A08
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程3年次
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本研究室では,気候変動問題、廃棄物リサイクル問題、大気汚染・水質汚濁問題等につい理工学的な視点から環境政策に役立つ解析手法の研究、政策分析、それらを用いた政策提言に関する研究を行っている。主要な研究テーマは、以下の通りである。講師の国、地方公共団体における経験も交え実務的な議論も行う。
・環境リスク評価
・都市のヒートアイランド問題
・事業系・家庭系から排出される温室効果ガスの削減
・廃棄物リサイクル政策に役立てるためのライフサイクルアセスメント等
・閉鎖性水域等の環境汚染問題
・モンゴルにおける持続可能な社会システムの構築
・PM2.5、光化学オキシダント等の予測・評価
科目目的
都市人間環境学専攻における博士課程後期課程の科目であり、環境保全工学に関連する科目である。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。
授業計画と内容
回数 授業計画
1 イントロダクション、特殊論文研修Ⅵについて
2 研究成果の原著論文の作成①
3 研究成果の原著論文の作成②
4 研究成果の原著論文の作成③
5 原著論文の発表・討論①
6 原著論文の発表・討論②
7 原著論文の講評①
8 原著論文の講評②
9 博士学位論文の作成①
10 博士学位論文の作成②
11 博士学位論文の作成③
12 博士学位論文の添削指導①
13 博士学位論文の添削指導②
14 博士学位論文の完成
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定した論文の購読等別途指示する予定。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量及び博士論文の成果を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量及び博士論文の成果を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究指導および討議は、オンライン形式(Webex meeting)で行う場合がある。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1984年4月~2013年3月まで環境省(環境庁)、厚生労働省(厚生省)、北海道、千葉市、財団法人地球環境戦略研究機関、リコー経済社会研究所に勤務し、環境政策・水道政策に従事するとともに、企業において環境・エネルギー政策の観点からの研究・助言を行った実務経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を踏まえた現実に適用できる研究が行えるよう配慮します。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。