シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学特殊論文研修Ⅵ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | ホーテス シュテファン | ホーテス シュテファン | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A08
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程3年次
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
社会生態システム(Socio-ecological Systems)の構造や機能の解析方法を習得するために学術雑誌に発表された論文や持続可能な社会づくりに向けたプロジェクトの報告書などを読み、その論点をまとめる能力を養成する。都市人間環境学特殊論文研修VIにおいては特に学術的執筆、投稿論文の原稿作成や理論から実践へ進むために必要な諸技術、科学政策インターフェイスに係わる能力を身につける。アクティブラーニングの学習法を積極的に取り入れて、学生の主体性を重視した授業を実施する。
科目目的
社会⽣態系の構造と機能に関する研究を把握し、⼈間総合理⼯学において活⽤できることを⽬的とする。
到達目標
持続可能性科学の分野において博士課程の研究を行うために必要な知識や能力、技法などを習得することを目的とする。都市人間環境学特殊論文研修VIにおいては特に学術的執筆、投稿論文の原稿作成や理論から実践へ進むために必要な諸技術、科学政策インターフェイスの理解を到達目標とする。
授業計画と内容
各自の研究テーマに合わせて学術論文や報告書を選定し、研究成果の発表に関する技術に注目し、学術的執筆、投稿論文の原稿作成や理論から実践へ進むために必要な諸技術、科学政策インターフェイスに関する論点をまとめる。教員による論文紹介、学生による論文紹介、研究進捗紹介を実施し、議論の結果を各自の研究に応用する。
1.特殊論文研修Ⅵおけるテーマの設定
2.研究成果の原著論文の作成1 序論
3.研究成果の原著論文の作成2 方法
4.研究成果の原著論文の作成3 結果の可視化―図
5.研究成果の原著論文の作成4 考察
6.研究成果の原著論文の作成5 結論
7.研究成果の原著論文の作成6 引用文献リスト
8.研究成果の原著論文の作成7 付録、データとメタデータ
9.原著論文の発表・討論1
10.原著論文の発表・討論2
11.原著論文の発表・討論3
12.博士学位論文の添削指導1
13.博士学位論文の添削指導2
14.博士学位論文の完成
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各自のテーマにそって、調査を行う。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 学術論⽂の内容を把握し、統合できるかを基準とする。 |
平常点 | 60 | 授業に積極的に参加し、質問に答えたり、⾃らで質問したりするかを基準とする。 |
その他 | 20 | 学術論⽂をまとめ、適切に発表できるかを基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量及び博士論文の成果を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。